「 稲作 」 一覧

田んぼ水口の浄水池

2018/09/14   稲作

大きな葉がクワイである。入水口の池は草でおおわれている。田植えの頃は水面だけで何もない池である。 田んぼの水の取り入れ口には池を作ると良い。大きさは田んぼの大きさの100分の1くらいあれば良い  ... 続きを読む

田んぼはいつ水を切るべきなのか。

2018/09/05   稲作

止め葉の先がわずかオレンジ色になってくるのが、根が枯れてきた合図とみる。 田んぼの最後の仕上げが稲刈りまでの水管理である。稲の根を最後まで枯らさない。徐々に水が引いてゆくような水管理が重要にな  ... 続きを読む

有機稲作の畔管理法

2018/08/30   稲作

有機稲作の畔管理法   田んぼの畔の岩手ミドリ大豆 田んぼの畔は出来るだけきれいに草刈りをしておくというのが、普通の農家の意識である。畔に草が生えていれば、だらしがない家の田んぼだと  ... 続きを読む

有機稲作の葉色の変化の考察

2018/08/29   稲作

出穂期の苗床田んぼの様子。8月7日朝 有機農業の田んぼを探すには、周囲より葉の色が濃い所を探せば一目瞭然である。田植えの直後から一貫して葉色は濃い。その理由は窒素が多いいからだと片づけられてし  ... 続きを読む

穂揃いから水切りまで

2018/08/23   稲作

穂揃いした朝の田んぼ。緑が広がりこの緑の波に飲み込まれるような恐怖感がある。余りに美しいと恐怖を覚えるという事なのかもしれない。この美しい風景を作り出し、毎日この中を3回は歩いている。朝、昼、  ... 続きを読む

田んぼ穂揃い期

2018/08/18   稲作

田んぼは穂揃い期まで来た。18日を1番、2番、4番、5番、7番、8番、9番、10番、11番。穂揃い日とする。田んぼもいよいよ最高潮である。穂揃い期とは稲穂が、出そろった時期のことである。穂が出  ... 続きを読む

出穂が始まる

2018/08/10   稲作

サトジマンの出穂が始まっている。10番田んぼが8月7日。12番が8月8日。1番、2番、3番、7番、8番、9番が8月9日。4番、5番、6番が8月10日。これは昨年とほぼ同じ出穂の時期である。連続  ... 続きを読む

修学院離宮と水田

2018/08/02   稲作

修学院離宮の上空からの写真 棚田が続いていることがわかる。江戸時代は下の住宅地もすべて田んぼだったのだろう。山を背中に背負って、谷間の水を集め、溜池を作る。そして下の田んぼを潤す。こうした水土  ... 続きを読む

農の会田んぼ緑肥の報告

2018/07/29   稲作

この文章はずいぶん前に書いてあったものだが、一応報告として新しく書き加え残しておく。緑肥の効果を考えると、後作の作物がどうなるかという事があり、いつ状態を報告すればいいのかがよくわからないまま  ... 続きを読む

畔の大豆

2018/07/28   稲作

畔に播かれた大豆が発芽をした。種類は岩手ミドリ。播種日が14日だから、写真を撮った、26日で12日目である。江戸時代の農家は1反の田んぼがあれば、畔に大豆を作り、味噌醤油を確保できたという話を  ... 続きを読む