「 地域 」 一覧

秋霧の志賀高原　１０号　紅葉は日本の里山の魅力であったが、今は里山は杉檜である。そこでどこか遠くまで行かないと、紅葉は見れないことになっている。 ８月２日久野地区そばづくり体験塾が開催された。 　... 続きを読む

黒姫山　１０号　道を描いている。道を描くのは何か思わせぶりで、好まないのだが、黒姫あたりには良い道が沢山ある。 田舎の人口が急減している。そして、地方の町や村が消滅して行く。政府は地方の人口減 　... 続きを読む

庭の眺め　１０号　 秦野を中心に、３つの会場で斎藤史門さんの遺作展が開かれていた。最終日に見に行った。斎藤さんを知っていた訳ではない。史門さんと皆さん呼ばれていたようだが、小田原市立病院の前庭 　... 続きを読む

鳥海山の麓の桜　１０号　川沿いに長く桜並木があった。誰も人がいなかった。 小田原では昨日から雨が続いている。夜から豪雨に変わった。このまま降り続いたら土砂災害が起こるかもしれないと思ったら眠れ 　... 続きを読む

朝日に浮かび始めた富士　１０号　ワトソン　富士山は面白い。日本のイコンだ。 現在自治会長をやっているので、自治会の役割ということを色々考える。小田原には２５７の自治会があったのだが、２５４に減 　... 続きを読む

雲海　１０号　谷間の村はもう暗く、明りが目立っている。遠くの山は赤く染まった海のような雲に浮かんでいる。 新任自治会長研修で、神奈川県の施設である温泉地学研究所に行った。研究所の行竹洋平技師は 　... 続きを読む

瀬戸内の島　１０号　瀬戸内を行くフェリーの中で描いたもの。瀬戸内の土の色は魅力がある。 ２０４０年には自治体の半分が消滅する。日本創成会議の報告である。全くその通りだと思う。この予測は、私の肌 　... 続きを読む

舟原の冬　１０号　家のそばである。時々描く。まだ絵になっているとは言えないが、いつかもっと深く描きたいと思う。 昨日、小田原市の農政課の担当者をおたずねして、この法律による補助金についての小田 　... 続きを読む

海越しの鳥海山　１０号　和紙　残雪、春。雪国の一番美しい季節。 日本の人口は減少傾向になった。この傾向は今後加速して行くだろう。特に老齢化が目立つ。４人に一人が６５歳以上だという。もう何年もし 　... 続きを読む

舟原の紅葉　１０号　季節はずれな絵だが、季節に関係なく描き続けている。もちろん描きだしたのは、現場のその季節だ。なかなかできなくて、何年もかかって何かの折に一歩進む。この一歩進む理由も良く分ら 　... 続きを読む