地場・旬・自給

笹村 出-自給農業の記録-

「 水彩画 」 一覧

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日本的である事

2015/05/06   水彩画

日本的でなければならないと考えるようになったのは、パリで棟方志功展を見た時だった。それまでは自己表現という物にはまり込んでいた。自分の個性らしきものを絵としてどう表現するのかという事に取りつか  ... 続きを読む

北海道で描いた絵

2015/05/02   水彩画

「春の命」 10F 雪解け水が湿地に沁み渡り、一気に植物が芽を出し、花を咲かせている。水に映るわずかな空の色が、水に乗り流れて行く。   「いのちの再生」 10F 透き通った水音が、  ... 続きを読む

北海道水彩人展

2015/04/29   水彩画

描いてきた7枚の絵 北海道鹿追町にある神田日照美術館で水彩人展が開催されている。その準備を兼ねて北海道に行ってきた。水彩人ではグループが出来た頃から展覧会を行う事と、講習会を行う事を同時に行っ  ... 続きを読む

北海道の春

2015/04/28   水彩画

 芽室新嵐山からの展望 北海道の神田日勝美術館において、水彩人同人展が開催された。それにあわせて、北海道に来て絵を描いている。北海道の春というものがどういうものか楽しみで来た。絵を描  ... 続きを読む

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水彩画の描き方

2015/04/27   水彩画

篠窪に毎日通って描いている内に、幾らかわかったような気分になっている事がある。それは自分は確かに見ている物を描こうとしている。目に映っている物を、どいうすれば画面に移行できるかをしている。所が  ... 続きを読む

大井町篠窪を描く

2015/04/23   水彩画

写真をとった所は絵には描かなかった所だ。 春になってから、毎日の如く篠窪に通って描いている。日本の春では、一番美しい村ではないかと思う。時間が少しでもあれば出掛けて行って描いている。絵の事を最  ... 続きを読む

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絵を描くと言う事の意味

2015/04/15   水彩画

絵を描くと言う事を続けてきた。小学生のころからだから、55年は絵の事はいつも頭に有った事になる。中学生の頃画家になりたいと考えた事もあったのだが、それはかなわぬことであった。しかし、有難い事に  ... 続きを読む

春の絵を描く

2015/04/11   水彩画

  写生してきた絵をこんな風に並べてある。絵から呼ばれるのを待って、描きついでゆく。 春の色が好きだ。花もいいが、新緑も良い。この所近所に良く写生に出かける。畑を描きたいという気持ち  ... 続きを読む

桜を描きに行った。

2015/04/08   水彩画

桜と桃と杏を描きに山梨に行ってきた。今年は、山梨でも桜と、桃と、杏が同時に開花していた。そうなっている事をインターネットで確認して出か掛けた。便利なものである。一日は、曇りがちの雨で、一日は降  ... 続きを読む

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アンデパンダン展

2015/04/05   水彩画

第68回のアンデパンダン展を見に行った。乃木坂にある国立新美術館である。ルーブル美術館展のとなりでの開催だった。30日が最終日という事もあって、かなり混み合っていた。アンデパンダン展の本家はフ  ... 続きを読む