「 水彩画 」 一覧

大井町篠窪を描く

2015/04/23   水彩画

写真をとった所は絵には描かなかった所だ。 春になってから、毎日の如く篠窪に通って描いている。日本の春では、一番美しい村ではないかと思う。時間が少しでもあれば出掛けて行って描いている。絵の事を最  ... 続きを読む

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絵を描くと言う事の意味

2015/04/15   水彩画

絵を描くと言う事を続けてきた。小学生のころからだから、55年は絵の事はいつも頭に有った事になる。中学生の頃画家になりたいと考えた事もあったのだが、それはかなわぬことであった。しかし、有難い事に  ... 続きを読む

春の絵を描く

2015/04/11   水彩画

  写生してきた絵をこんな風に並べてある。絵から呼ばれるのを待って、描きついでゆく。 春の色が好きだ。花もいいが、新緑も良い。この所近所に良く写生に出かける。畑を描きたいという気持ち  ... 続きを読む

桜を描きに行った。

2015/04/08   水彩画

桜と桃と杏を描きに山梨に行ってきた。今年は、山梨でも桜と、桃と、杏が同時に開花していた。そうなっている事をインターネットで確認して出か掛けた。便利なものである。一日は、曇りがちの雨で、一日は降  ... 続きを読む

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アンデパンダン展

2015/04/05   水彩画

第68回のアンデパンダン展を見に行った。乃木坂にある国立新美術館である。ルーブル美術館展のとなりでの開催だった。30日が最終日という事もあって、かなり混み合っていた。アンデパンダン展の本家はフ  ... 続きを読む

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自分の絵をよくよく見る。

2015/03/23   水彩画

自分が絵を描いてゆく上で、最も大切にしている事は自分の絵をきちっと見ることである。絵を描く立場でなく、見る立場で見てみること。表現者として絵は描いている。それは私絵画であれ、私小説と同じで、表  ... 続きを読む

絵を描く生き方

2015/03/14   水彩画

山北斜面の畑 6号 前に住んでいた家から少し下った所。今は車では行けなくなってしまった。 お金は全くの幻影である。お金は代替物であり、実態のないものだ。お金の事を書くのもおかしなことだが、お金  ... 続きを読む

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震災から4年の繪

2015/03/12   水彩画

震災から4年経ち、海の絵が描けるようになっている自分がいる。震災前のように描ける訳ではないが、何か描き残しておかなければならない気持ちで海を描く。自分が絵でできる事は、震災の記憶を留める事だと  ... 続きを読む

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水彩人の事務所担当

2015/02/04   水彩画

つい先日、水彩人の総会があった。38人が集まった。北海道や石川県と遠くから多くの人が集まった。私は事務所担当になった。その前に同人会があり、そこで内定していたことである。そこで水彩人のホームペ  ... 続きを読む

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絵を描ける時はなにもない時

2015/01/23   水彩画

どうも絵をかける状態は、何もない静かな日常である。父は生涯和歌を作っていたのだが、戦争に行っていた時が一番出来たと言っていた。何もないからだというのだ。戦争状態の中に居る気持ちが少し伺えた。父  ... 続きを読む