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安藤ニキさんの個展を見る
2010/09/23 水彩画
11月初めに水彩人展がある。毎回絵葉書を作るので、その写真をいそいでいる。すぐにもやらないと少し焦っている。期限を過ぎているのだが、まだとれないでいる。出す絵はほぼ終わっているのだが、写真を取 ... 続きを読む
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アマチアリズム
2010/09/18 水彩画
普通はアマチアリズムは、プロスポーツに対してつかわれる。今はオリンピックでさえ、失われたアマチア精神のことに違いない。崇高なる目的で金を稼ごうは、おかしいだろう。オリンピックにそういう時代があ ... 続きを読む
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岡本太郎の芸術論
2010/08/11 水彩画
絵を描く上で一番影響を受けた本は岡本太郎氏である。正直岡本太郎氏の作品は評価できないが、その描いた芸術論は核心を突いている。今日の芸術(1954/光文社) 日本再発見ー芸術風土記(1958/新 ... 続きを読む
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水彩人12回展
2010/07/28 水彩画
水彩人12回展が開かれる。まだ先だが、今年11月に銀座シンワアートミュージアムで開催される。先日そのための準備会があった。ちょうど、北海道展の絵が戻ってきていたので、自分の今の状態を考える上で ... 続きを読む
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創造するということ
2010/07/04 水彩画
以下書いてみることは、全く個人的なメモで、人の役には全く立たない、と断ったうえで、自分の制作を考えてみる。つべこべ言うのは手軽なものだが、創造は実に大変なことだ。どんなに小さなささやかなことで ... 続きを読む
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須田剋太氏の絵
2010/06/28 水彩画
北海道の美瑛町で須田剋太氏の絵を沢山見る事が出来た。あらためて絵は人間に必要なものだと言う事を感じた。こんな感覚は久し振りの事であった。とてつもないすごい絵である。精神の絵画だと思った。世界の ... 続きを読む
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水彩人北海道展
2010/06/20 水彩画
水彩人北海道展から、帰って来た。なかなか旅行らしい旅行に、出かけると言う事はめったに無い。今回は水彩人展だから、行かない訳には行かなかった。神田日勝記念美術館で、6月15日から27日の間開かれ ... 続きを読む
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見るという学習
2010/06/03 水彩画
見ると言う事は、学んで蓄積して初めて可能になる。このことは絵を描く上でとても重要な要素だ。芸術分野で際立った天才が現れるのは、この学ぶと言う子供時代の体験の差による。例えば、3歳まで見る事が出 ... 続きを読む
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水彩人北海道展の出品作
2010/05/28 水彩画
昨年の暮れから描き続けていた中から、2点出すつもりである。月末に絵を取りに来てくれると言う事だ。珍しく長く描き続けていた。大きな100号のものも描き始めたが、これは出さない事にした。何故か、中 ... 続きを読む