「 水彩画 」 一覧

マチスの失敗の成功

2018/05/19   水彩画

絵を描くこということは、人によって全く様々なのとだと思う。共通の価値基準というものがどこにも見つけられないところが絵の良さのようなものだ。多くの人が評価する作品もあるが、マチスの絵をただヘタな  ... 続きを読む

水彩画のルーティーン

2018/05/10   水彩画

石垣島の何時ものところで描いている。クジャクが描いてもらいたいというように前を歩いている。石垣島にはクジャクが結構いる。農家は困っているのだと思う。 最近スポーツ選手が競技に挑むときに、縁起を  ... 続きを読む

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大徳寺のアニメ襖絵の歴史的評価は

2018/04/29   水彩画

大徳寺にアニメ襖絵が出来るそうだ。おかしな世の中になったものだとまずは思った。客寄せなのだろうとでも思うほかない。数奇というような枠に入ることなのだろうか。後世にこの時代の日本の絵画の文化レベ  ... 続きを読む

絵が「なら」ない理由

2018/04/14   水彩画

絵を描いているにも関わらす、大した絵にならない理由にいくらか気づいた。一つは自分の絵をそこそこのものだと思っているからのようだ。もう一つは絵の行き着くところが、どうも違うらしい。改めて考えてみ  ... 続きを読む

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作品がなるということ。

2018/04/13   水彩画

「なる。ということ」 テレビの俳句バラエティーが面白い。夏井先生という人の添削が目玉になっている。口の汚さで盛り上げているようだ。様々な分野の人が俳句を作る。余りに陳腐な俳句とは言えないような  ... 続きを読む

花盛りの笛吹市

2018/04/05   水彩画

 甲府盆地の花はここ1週間が見頃であろう。もうあんずは終わりに近づいている。笛吹市の花鳥山を描いている。左に見えるのが一本杉である。つまり花鳥山よりもかなり上に登り、花鳥山を上から描  ... 続きを読む

春、笛吹市の懐かしさ。

2018/03/31   水彩画

藤垈の方から、遠くに寺尾の見える夕景である。この空は何が起きているのか。写真というものも不思議である。空間が動いている。写真だから不思議なのだが、絵を描いていても、風景というものはいつも動いて  ... 続きを読む

花の笛吹市は桃源郷である

2018/03/30   水彩画

花の谷間 笛吹市藤垈から見る、原から寺尾に続く谷間 この時期の御坂山地に襞のように繰り返される、尾根と谷間は格別に美しい。藤垈、大黒坂、寺尾、原、の甲府盆地の南に位置する。特に、早朝光が盆地に  ... 続きを読む

桜満開の甲府盆地

2018/03/29   水彩画

小山城址 桜の向うに南アルプスが見える。 甲府盆地はどこに行っても花花。花があふれている。去年から描いている小山城址をまた描きに来た。今は笛吹市の境川藤垈で生まれて、育った。もし故郷の記憶とい  ... 続きを読む

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アートと芸術

2018/03/27   水彩画

形で残る作品だけでなく、仮設のものやパフォーマンス、ワークショップなど、芸術のかたちが多様化しています。現代アート、コンテンポラリーアートということでカタカナの「アート」と呼ばれることが多いの  ... 続きを読む