地場・旬・自給

笹村 出-自給農業の記録-

「 水彩画 」 一覧

石垣水彩画生活

2020/02/22   水彩画

 制作途中、もう少し  この場所で描いている。  この文章は一度公開したが没にして、先に延ばして書き直した。じぶんの日々描いている状態を文章化してみることは必要だと思っている。絵を描くことと同  ... 続きを読む

石垣島は私の虎の穴

2020/02/20   水彩画

 車の中で描いている途中の絵である。この後大分変わった。海辺の水田の風景だ。海の色を何とか描こうとしている。すごい海の色なのだ。この後変わったのは海ではなく、空と遠くの半島のあたりだ。たいてい  ... 続きを読む

石垣島での素描について

2020/02/13   水彩画

①宮良川中流域右側は田んぼで、水が入り始めている。   素描を描いている。水彩画を描いていて、少し考えている間に素描をやってみることもある。素描では自分の表現したいことには近づけない  ... 続きを読む

絵が偽物であると言う意識がどこかにある。

2020/02/10   水彩画

 絵を描くと言うことが生きていると言うことになるのが願いだ。描いた絵を絵空事として感じてしまう自分がいる。物を作り出すと言うことに伴う意識の問題。禅においては、物には関わらないという意味が少し  ... 続きを読む

アトリエ展のように。

2020/02/08   水彩画

 最近描いている絵だが、石垣島の海の色が少し描けるようになってきた。あの美しすぎるような色にはまだ及ばないが、少し海らしくなってきた。染まるような群青。引き込まれるエメラルド。この二つが同時に  ... 続きを読む

水彩画には鉛筆を使わない。

2020/02/06   水彩画

 ロダンのクロッキー水彩  水彩画では鉛筆を使わない。水彩で鉛筆を使う人は多数派であろう。著名な作家でも鉛筆を使う人はよく見かける。勝手なことを言わせて貰えば、それは水彩画を作品制作  ... 続きを読む

絵描きとはどんな人のことなのだろうか。後半

2020/01/22   水彩画

 私の30代は職業絵描きになれるのかもしれないと、一番思えた時期である。1980年前後である。絵が投資の対象となっていて、絵画投資のための雑誌などが、書店に並んでいた。絵画投資で成功した人の話  ... 続きを読む

絵描きとはどんな人のことなのだろうか。

2020/01/21   水彩画

 久しぶりに鉛筆デッサンをやっている。デッサンは練習とか、基礎とか言うことでは無い。色の無い形式で絵を描いている。要素を減らして、自分の絵は何なのかを探している。デッサンをしていると、何が描き  ... 続きを読む

自分の絵を制作するのは難しい。

2020/01/18   水彩画

 いい絵を描こうとする事は誰にでもできる。良い絵が誰にでも描けるという意味ではない。良い絵という具体的な目標があれば、その方向に努力することは出来ると言う意味だ。  しかし、自分の絵を描くと言  ... 続きを読む

大理石モザイク画の制作過程

2020/01/03   水彩画

入口の両側に火防のスイジ貝を取り付けた。 鳥と月とスイジ貝 光の入る時刻で違って見える。 正面の下部  私の大理石モザイクの作り方は見よう見まねである。芸大の八橋先生のやり方を参考にしている。  ... 続きを読む