地場・旬・自給

笹村 出-自給農業の記録-

「 水彩画 」 一覧

絵はどうすれば完成するのか。

2020/03/27   水彩画

 絵で一番苦しいところは絵を完成させるということである。一応の完成の判断は前に描いた絵より良くなっていなければ行けない。これが難しい。そういうことはまずないから、いつもできたという気になれない  ... 続きを読む

ギヤマンの水彩画を模写してみた。

2020/03/25   水彩画

ポール・ギヤマン(Paul Guiramand)の水彩画の模写。  ギヤマンの水彩画を見て、学ぶところがあった。水彩画の描き方と言うものはこういうものだと思えた。絵画としていいというのではなく  ... 続きを読む

名蔵の田んぼと崎枝半島を描く

2020/03/21   水彩画

   いつも描かせて貰っているバンナ公園下の牧場からの風景。タブレットの写真に変えたら、写りが悪いようだ。最近絵の写真も写りが悪い。新しいタブレットが悪いのか私の取り方が悪いのか。近いうちに絵  ... 続きを読む

偶然を拾うのがわたしの絵の描き方

2020/03/19   水彩画

 伊南?牧場の中に入れていただき描かせて貰っている。牧草地の起伏のうねりに惹きつけられているのだと思っている。木々の向こうに見えるのが名蔵湾である。こんな見え方の海が面白い。  何故こういう描  ... 続きを読む

良い絵はどの段階でも良いはずだ。

2020/03/16   水彩画

      描きだしたところの写真を並べてみた。これ自体が下描きではなく、作品としての意味を持っているのだろうか。そんなことを考えて並べてみた。どの絵も絵が進むことで消えて  ... 続きを読む

風景を半眼でみると言うこと

2020/03/12   水彩画

 座禅は半眼で行う。目を閉じるのでもなく、目を開いているのでもない状態である。その意味は余り問われることはないようだが、重要なことだと思っている。絵を描くときに風景を見ている眼も半眼だからだ。  ... 続きを読む

水彩画作法

2020/03/08   水彩画

 絵の色がおかしい写真になっている。どぎつく出ている。  絵を描くと言うことはきれい事ではない。絵を描くと言うことは真実を描くと言うことになる。ものの実相を描くと言うことだ。表面のその奥に隠さ  ... 続きを読む

車アトリエは無限大

2020/03/05   水彩画

 昨日の制作過程公開の後で、描いた絵。  この二枚の絵は三番と四番の絵をさらに描いてみた物。  車の中で毎日絵を描いている。その日一番描きたい場所に即座に出かけて行けるのありがたい毎日である。  ... 続きを読む

水彩画の制作過程を記録してみた。

2020/03/04   水彩画

 100メートルほど有る丘の上から、田んぼを見下ろしている。  石垣島・崎枝の田んぼを描いた4枚の絵がある。なんとなくこのうちの3枚は制作過程が記録してある。残っている写真を並べてみた。丘の向  ... 続きを読む

石垣島での制作と壁観と言うこと

2020/02/23   水彩画

 アトリエの入口に鎮座する、シーサー様 まるで粘土のままのように見える。そこが気に入っている。そういえば万古の急須の色に似ているか。最近下に粘板岩のような座部石を置いた。地べたでは申し訳がない  ... 続きを読む