「 水彩画 」 一覧

名古屋で木村忠太展

2019/12/13   水彩画

   名古屋で水彩人展があり出かけた。かなり良い展覧会が開けたと思った。自分の絵の絵を見て大いに反省が出来た。金沢の頃の友人と5人も会う事が出来た。とても懐かしかった。みんな偉くなっ  ... 続きを読む

水彩人名古屋展開催

2019/12/08   水彩画

水彩人名古屋展が始まります。 東京都美術館で行われた、水彩人展の巡回展です。 名古屋「電気文化会館」 西ギャラリー 2019年12月10日から15日 10時から17時 入場無料 ギャラリートー  ... 続きを読む

表現の自由と天皇制

2019/11/25   水彩画

 表現の不自由展のごたごたの中で、日本人にとって天皇とは何であるのか。あるいはどうあれば良いのかという事が浮かび上がった気がする。このことは、混乱があったからとはいえ、表現の不自由展が役割を果  ... 続きを読む

石垣島で描いた絵

2019/11/14   水彩画

 石垣でこの1ヶ月に描いた絵の中から、7枚を選んで写真を撮った。それなりに進んだと思えた絵である。この紙は中盤全紙である。インドの手漉きの紙である。とても荒い紙である。  荒いというのは毛布目  ... 続きを読む

石垣島の農地の歴史が描けるのか。

2019/11/13   水彩画

 石垣島に出会うことができてとても幸せだと思う。若い内に石垣島に出会えなかった事は残念なことだが、これから残りの時間を、絵を描きながら、この島で暮らせることはどれほどの幸運かと思う。  石垣島  ... 続きを読む

石垣島が絵を描く終の棲家である。

2019/10/23   水彩画

 石垣島に戻り気持が落ち着く。石垣島には静かな暮らしがある。終の棲家というが、まさにその通りである。絵を描きに出かけても、暮らしの場所を描いている。いつもの場所をいつものように描き始めた。    ... 続きを読む

2019、21回「水彩人展」で考えたこと

2019/10/05   水彩画

   今日水彩人展が終わる。今回大きなものを獲得できたような気がしている。私にとっては再出発の一回目の水彩人展である。これから積み上げて行こうと強い気持ちが、決意出来た展覧会である。これからの  ... 続きを読む

2019 水彩人展 批評4

2019/10/04   水彩画

 水彩人展で興味を持った作品について。 辰仁 麻紀 「ゆれる涙」「秘密」  この方は初入選でもあるのでそちらに書いた文章。 空間の深さや調子に、たぐいまれな才能を感じる。ものを切り取る美しさが  ... 続きを読む

2019水彩人展 批評3

2019/10/03   水彩画

 批評1では大原さんの絵のことを書いた。批評2では初入選の人のことを書いた。今度は今回よくなった人のことを書いてみたい。悪くなった人もいる。  結論に至った山平さんである。よく自分の底にたどり  ... 続きを読む

水彩人展 水彩表現の美しい細部の数々

2019/10/01   水彩画

 水彩画には掌中の宝というような、陶酔させられるような美しさがある。現在開催中の、水彩人展の作品の中の、これぞ水彩表現という、作品の細部を並べさせてもらう。是非とも、この美しさを東京都美術館ま  ... 続きを読む