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春の自給畑
春一番も14日に吹いて、例年より1ヶ月も早く季節が進んでいる。梅はとうに満開だ。農作業も気がせいてきた。最初の種蒔きは終わった。畑には堆肥冬の間に2度入れて、耕した。いつも雨が降るのを待って作 ... 続きを読む
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野生動物被害
2007/02/15 自給
小田原では深刻な野生動物被害が続いている。昨年から、何処でも同じようだが、猪が、街中まで出るようになった。10日には酒匂川の河口に鹿が4頭出てきて山に戻すのに大騒ぎだった。小田原市では一人にな ... 続きを読む
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おもしろがる農業
2007/02/12 自給
農業ほど面白いことはないと思う。色々やってきたけれど、これほど面白い仕事はちょっとないと思う。種をまいて、芽がでると言う事だけでも、充分不可思議でどきどきする。毎年蒔けば出てくるのだけれど。そ ... 続きを読む
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春の農作業
いよいよ農作業に入った。堆肥作り、培養土作り、畑の準備、田んぼの準備。畑で楽をするには、苗作りも大切。いい苗を作るには、苗土の準備が重要。2月は下準備の月だといえる。田んぼの方はレンゲがそこそ ... 続きを読む
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油
2007/01/27 自給
自給で困難な事はたくさんあるが、塩とか、油とかは、本当に困る。100円も買えば、相当あるわけで、これを自給する労力と言うものは、何十日分に値するだろう。だから、自給と言ってもあまり原則的なこと ... 続きを読む
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納豆人気
納豆が人気が出た、そうで、めでたい事はめでたい。テレビで放送があったらしいが、めでたいが、おめでたいにならないように願いたい。以前、「今日の卵をくれ」という電話が成り続けたことがあった。テレビ ... 続きを読む
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生活に最低限必要な農産物
2007/01/11 自給
正月は、毎年その年の作付けを考える。楽しい時だ。今年は特に、最小限の暮らしの畑を始めるので、暮らしに必要最小限の野菜畑を、どんな作付けにするか考えた。よく畑は輪作にするとか、書いてあって、さや ... 続きを読む
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自給的に生きる その3
農業に進んで 養鶏を始める事になってしまった、成り行きは、あまりに平飼い養鶏の世界が安易だったからだ。せっかく、新規就農者の始められる良い方向が、いつまでも、こんな事では大変な事になる。ここは ... 続きを読む
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自給的に生きる事 その2
農業に暮そうとしたのはなぜだったんだろう。 山北で暮し始めたころは、別段農業をやろうと考えたわけではなかった。その頃は絵の世界で生きてゆこうと張り切っていた頃だ。個展も年に3回やった年もあった ... 続きを読む
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自給的に生きる事 その1
自給的に暮す。この方法だけが人間が生き残れる道だ。問題は自然から大きく離れてしまった人間が、自然に即応した暮らしに戻れるかにかかっている。ロカンタンはマロニエの根っこで吐き気を催す訳で、自然物 ... 続きを読む