地場・旬・自給

笹村 出-自給農業の記録-

「 楽観農園 」 一覧

土地開発の無残な結果がある

2023/07/18   楽観農園

 ひこばえの様子。4,5枚の葉で穂を付ける。少ない葉をどれだけしっかり育てるかが重要。特に止葉をどれだけ大きく幅広の厚い葉に出来るかで、穂の大きさ粒張りが決まってくる。これから葉を育てる良い方  ... 続きを読む

有機農業と雑草

2023/07/14   楽観農園

   有機農業は雑草との戦いである。長年戦ってきた結果、除草剤を使うのは良くないとは言えなくなった。除草剤は危険だから使ってはいけないと主張する人には、一度田の草取りをやって見ろと言いたい。草  ... 続きを読む

ひこばえ研究会

2023/07/11   楽観農園

 7番田んぼ。出た穂をすべて抜いて穂をそろえた。収穫可能な穂の状態になった。一応はひこばえ農法での初収穫ではあるが、稲穂を抜きつづけるというやりかたが、研究ならば良いが農法とは言えない。この田  ... 続きを読む

台湾有事で日本は何をすべきか

2023/07/06   楽観農園

 〇番田んぼのひこばえ「ゆがふもち」ここは田植えで失敗をして、全体が弱く、10キロしか収穫がなかった。むしろひこばえの方が良いくらいだ。ひこばえ向きの品種がどうもあるような気がする。特に石垣の  ... 続きを読む

ひこばえ農法について

2023/06/22   楽観農園

 ひこばえ農法を様々な角度から比較検討している。6月20日の写真を載せて、後で考える材料にしたい。今のところ、どうすればひこばえ農法が出来るのか見えていない。一番の困難は稲刈り後最初に出てくる  ... 続きを読む

有機農業の意味

2023/06/16   楽観農園

 八重山イシガメ 3匹があなのなかにいる。  有機農業は志である。有機農業は哲学である。有機農業は人間の生き方である。化学肥料を使う近代農業を否定するものではない。近代農業は産業としての農業で  ... 続きを読む

泡盛甕古酒くうす作りの楽しみ

2023/06/15   楽観農園

   くうす甕1斗瓶(12升入る)が3つ。五升瓶が3つ。三升瓶が2つ写真に写っていない甕一つは新垣栄用作陶。飲む量から計算すると、最低一斗甕がもう一つ無いと5年くうすを飲むことは出来ない。今甕  ... 続きを読む

ひこばえ農法の困難

2023/06/14   楽観農園

 8番田んぼの切り戻したイネ株。雨が降り現在8㎝ぐらいの深水であるが、水没しない高さまで延びている。一度田んぼを乾かして、切り戻したので、7番田んぼとは違う展開になるのではないだろうか。ひこば  ... 続きを読む

のぼたん農園の6月

2023/06/07   楽観農園

 石垣に戻った。のぼたん農園に早速出掛けた。8日間明けただけなのに随分と変わっていた。一番興味があるのが、ひこばえである。ひこばえがきちっとした再生稲になるのか。あらゆる事を試みて、ひこばえが  ... 続きを読む

タマネギとジャガイモと小麦

2023/05/31   楽観農園

 昨日写真が間に合わなかったので、まずは田植えが終わり、一日経過して、水が落ち付いた、田んぼの写真を載せる。公民館の庭から見たところ。右奥の欠けているところが、1番田んぼでその手前の田んぼが3  ... 続きを読む