地場・旬・自給

笹村 出-自給農業の記録-

「 自給 」 一覧

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11月の自給作業

2018/11/01   自給

毎月月初めに、自給作業の予定を思い出すように書いている。毎年繰り返しなのに、忘れてしまう事が多い。11月は大豆の収穫、麦の播種、タマネギの植え付け、ソラマメの播種、がある。今年は大豆の収穫期が  ... 続きを読む

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自給農業の30年

2018/10/31   自給

自給農業田んぼ派である。田んぼをやるとなると最高の田んぼをやりたくなる。野菜を作ると言ってもそこそこの気分である。鶏となると今でも急に本気になるので、鶏は別格だ。田んぼが面白いと思うのは、東洋  ... 続きを読む

10月の自給作業

2018/10/01   自給

稲刈りから、脱穀までの作業で10月は始まる。イネは1週間以上早い収穫期を迎えている。早かったために、今年は台風やスズメの襲来で苦労している。スズメは最初に実った田んぼに集まる。一度餌場になって  ... 続きを読む

タマネギの播種

2018/09/18   自給

  9月16日タマネギの会として、諏訪の原圃場でタマネギの播種をした。今回、小田原有機の里づくり協議会で、大仁農場で指導に当たっていた、伊藤先生にみていただけるという事でお願いした。  ... 続きを読む

9月の自給作業

2018/09/01   自給

総生寺裏の大豆畑。だいぶ良くなってきた。イノシシが来て3株を掘り起こした。つまらなかったと見えて、翌日は、来ていない。しかし、このままだといつかひどくやられるかもしれない。トタンで囲うしかない  ... 続きを読む

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自給農業者をフィットビットで計測してみたら

2018/08/24   自給

自給農業者の労働状況を記録してきた。ひとりの人間がどのくらい働けば、食糧の自給が出来るのかを実証実験している。時間的に言えば、一日1時間自給農業の為に働けばよい。つまり、年間365時間働けば、  ... 続きを読む

カキツバタの播種

2018/08/08   自給

カキツバタの種。茶色いのは内皮をかぶっている種で、黒い小さい種がいくらか見えるが、内皮の中に本当の黒い種がある。この外に全体を包むさやがあった。何とか種が採種できたようだ。送ってくれた株に緑の  ... 続きを読む

8月の自給作業

2018/08/01   自給

7月は強烈な暑さが続いた。6,7月と雨がほとんど降らない。一度だけ、7月7日に西日本豪雨の時に箱根に強い雨があったので、かろうじて田んぼの水がある状態だった。そこに27日になって前例のない、逆  ... 続きを読む

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有機農業の個人的定義

2018/07/20   自給

有機農業にはJAS有機基準というものがある。このJAS基準というものは主として消費者の為にできた基準である。この基準が出来てまがい物の有機農産物が減少したことは有機農業者にとっては基準の成果で  ... 続きを読む

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有機市民塾で明治大学の佐倉先生の講義

2018/07/19   自給

有機市民塾で明治大学の佐倉先生の講義をしていただけた。諏訪の原圃場も見て頂いて、いろいろ実際の栽培についての指導を頂けた。講義を聞いて学ぶ。そして実践してみる。これが市民塾の理想の形だと考えて  ... 続きを読む