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新垣栄用さんの甕
2015/12/04 水彩画
甕が好きだ。甕は20個ぐらいある。好きだからいつの間にか集めてしまった。貰ったものや拾ったものもある。どこかに出かけるとつい甕に目が向く。備前の良い水甕が家の玄関にある。これは備 ... 続きを読む
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来館者と作品・アーチストのコミュニケーション
2015/12/04 水彩画
水彩人は研究会の開催と、年2回の作品の発表を設立以来続けてきた。8月1日から、横浜のギャラーセルテで、女流展と小品展を開催する。9月25日からは東京都美術館で第17回水彩人展を行う。水彩人は研 ... 続きを読む
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尾形光琳の作品
2015/11/29 水彩画
光琳は琳派の祖の一人である。日本の装飾絵画の典型と言える人である。熱海のMOA美術館にある、紅梅白梅図が国宝であり、代表作である。日本美術史の中でも最も優れた作品の一つと言える。最晩年のたぶん ... 続きを読む
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秋の篠窪
2015/11/22 水彩画
秋の篠窪に描きに行っている。やはりいい所だ。篠窪の畑は冬野菜と、菜の花の緑に満ちていた。春に通ったところに行ってみると、惹きつけられるところと、そうでもないところがある。そして気づかなかった場 ... 続きを読む
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石垣島の田んぼを描く
2015/11/21 水彩画
石垣では絵を描いた。10号の絵を4枚描いた。毎日絵を描いていたという感じである。田んぼと畑の絵である。島中農地としてよく整備されている。島の南におもと岳という山があり、500メー ... 続きを読む
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水彩絵の具の変化
2015/11/07 水彩画
クサカベで見学の前に絵を描いているところ。 水彩人でクサカベの工場見学を行った。16名が参加した。私の絵の具に関する知識は学生のころのものだ。やはり絵の具やさんの技師の方が、金沢美大に講義に見 ... 続きを読む
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水墨画の墨
2015/10/31 水彩画
水墨画では墨が重要になる。良い墨と良い紙は絶対の条件という人もいる。ここで良いというのは、まずは古いということになる。墨は20年以上たたないと使えるものにはならないという。これは大げさに言うの ... 続きを読む
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和紙と水彩紙
2015/10/23 水彩画
水彩画では和紙を使う人もいる。水彩人では同人の青木伸一氏が麻紙を使っている。日本画のように使うこともあるし、水彩のように使うこともある。今銀座のゴトウで個展をやっている。和紙を上手く使うととて ... 続きを読む
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葛飾美術研究所44年展
2015/10/13 水彩画
葛飾美術研究所44年展に作品を出品していた。「葛美:かつび」は金沢美大の彫刻の人たちが、東京で共同アトリエを作ったところから始まった。かつびの人たちが金沢美大にいたころから、私は知っていた。金 ... 続きを読む
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水彩人展の祭りの後。
2015/10/04 水彩画
水彩人では仲間だった人が、ずいぶん離れていった。祭りが終わったような感覚の中で思い出す。水彩人は水彩画の研究会なので、研究が違ってくると例えば、水彩画を辞めて油絵とか、アクリル画を中心に制作す ... 続きを読む