「 水彩画 」 一覧

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写生の材料準備

2016/02/19   水彩画

絵の仲間のたいていの人が、写生に行くときには、かなり大量の画材を持ってゆく。私も絵の具などまさかというほど持ってゆく。使い切るなどという事が起こらないように、あれこれいらないものまで持ってゆく  ... 続きを読む

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水彩絵の具のこと

2016/02/18   水彩画

水彩人でクサカベの絵の具工場の見学を行った。そのことは以前書いた。講師の技術者の言われていたことに、いろいろ疑問が出てきている。結論から言えば、クサカベの水彩絵の具の考え方がすべてではない、と  ... 続きを読む

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雨の日は写生日和

2016/02/17   水彩画

雨の日は写生日和である。晴耕雨読とはよく聞く言葉だが、晴耕雨描ということになる。晴雨にかかわらず畑をやるのはせいぜい週に一日であるから、晴れたから耕すという気分はない。最近は絵が描きたいのでほ  ... 続きを読む

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石原 瑞穂さんの作品展

2016/02/13   水彩画

政治的表現の絵画である。デモを描いた絵である。そうしたことから書きだせば、それだけで拒否反応を持つ人もいるだろう。いわゆる絵画趣味の人であれば、それは絵ではないとみる前から思うかもしれない。バ  ... 続きを読む

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絵を描いていると行き詰まる。

2016/02/06   水彩画

風景を描いている。篠窪というところの山の畑を繰り返し描いている。先日山の畑を耕されている人と話すことができた。挨拶させてもらいたいと思いながら、なかなか顔をあわせることがなかった。やっと上手く  ... 続きを読む

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言葉と行動

2016/01/22   水彩画

連日篠窪に出かけて同じところを描いている。今日も出かけようかと思っている。絵を描くことは、行動のようであるし、観念の範囲のことであもるようだ。何か絵を描くことを行動にしたくて、いろいろやってき  ... 続きを読む

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冬の篠窪

2016/01/21   水彩画

このところ篠窪に通っている。篠窪は冬もなかなか魅力的だ。今、菜の花が盛りである。菜の花越しの富士山を写真に撮っている人が必ずいる。私にはどうにもこの菜の花がいただけない。油を採る訳でない菜の花  ... 続きを読む

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庭の畑をつくる。

2016/01/15   水彩画

淀井彩子さんという絵描きがいる。むかし庭の絵をよく描いてた。個展で庭の絵ばかりだった記憶がある。その時は絵画としての意味はよく分からなかったのだが、庭を描くことに興味が引かれるようになってはじ  ... 続きを読む

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見ている絵

2016/01/14   水彩画

見ることで生きる力が湧いてくる。考えることより、見ることに喜びも、深さも感じる。舟原の風景を見ているうちにそんな気持ちになる。ある日初めて見えるという事がある。昨日まで見えていなかったことが、  ... 続きを読む

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絵が変わるという事

2016/01/04   水彩画

去年は絵の描き方の変わり目に来た特別な年だった。あっという間の一年というような、感慨と同時に長かった特別な一年という気がしている。転換期というか、現役を退いたつもりが、新しい絵の描き方に入った  ... 続きを読む