地場・旬・自給

笹村 出-自給農業の記録-

「 暮らし 」 一覧

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小さいという価値

2015/01/07   暮らし

地場・旬・自給の行き着くところは、小さいという所である。小さいという価値は無尽蔵である。小さいから目だたない。隠れている訳でもないが、大して気にされることもない。世の中に影響もかかわりも少ない  ... 続きを読む

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利潤を生みださない生き方

2015/01/05   暮らし

資本主義社会が終わりを迎えているという認識は、少しづつ経済学者の間でも言われるようになってきた。素人考えであるが、長期金利の低下に資本主義が終わる姿が表れていると思える。資本を動かすことで、利  ... 続きを読む

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不時着地点の模索

2015/01/03   暮らし

マレーシアの飛行機が乱気流に巻き込まれて、海に墜落してしまった。マレーシアの飛行機では不運が3度も続いている。まさかまた起こるとは、驚きである。悲しい事にこうした事故は必ずどこかで繰り返されて  ... 続きを読む

沖縄の解答

2014/11/28   暮らし

北信の村 中判全紙 正確に言えば信濃町上荒瀬原 第2集落センター前 今度の長野地震の地域である。こんな素晴らしい集落はめったにない。また描きに行きたいと思う。これ以上進めるには、現地に行くほか  ... 続きを読む

楽しい最小限の自給生活

2014/11/03   暮らし

東伊豆 中盤全紙 岬のドンずまりの所にある舟の工場である。こんな形で家を描く事はめったにない。この時は家の戸向こう側の山の関係に惹きつけられていた。 「本来無一物。何れの処にか塵埃を惹かん。」  ... 続きを読む

40人学級と35人学級

2014/10/31   暮らし

箱根芦ノ湖 中盤全紙 やはり同じゴルフ場に上ってゆく所から描いている。この複雑な地形の組み合わせに惹かれるのだろうか。活火山としての駒ケ岳は生きているような山だ。 財務省が40人学級に戻したら  ... 続きを読む

自治会長体験折り返し地点の報告

2014/10/23   暮らし

舟原からの眺め 中盤全紙 これからもっともっと描いてみたい所である。 舟原の自治会長をやらしてもらって、半年が過ぎた。中間報告を書く。自治会と言うのは、多様な人間で出来上がっているというのが、  ... 続きを読む

大学の進学が経済的理由で出来ない。

2014/10/16   暮らし

黒姫山紅葉 中盤全紙 黒姫山付近の紅葉は鮮やかで、見事だ。 朝日新聞に、経済的理由で大学進学が出来ない人が増えていると書かれていた。この経済的理由とは、高校を出たら家族の生活を見なければならな  ... 続きを読む

日本の義務教育に英語はいらない。

2014/09/20   暮らし

下田の夜明け 中盤全紙 ファブリアーノ 夜明けは色々書いている。夜明けを描くときは、この世と言うものを始めて見たときと思う。それぐらい新鮮で、真新しい。 日本の初等教育に英語が教科として取り入  ... 続きを読む

自己新の思想

2014/09/12   暮らし

真鶴港付近 中盤全紙 高校時代陸上競技に没頭した。没頭はしたけれど、選手とは言えないぐらい弱かった。1500mで4分30秒の選手だった。インターハイ東京都予選にも出たけれど、一次予選落ちである  ... 続きを読む