「 本 」 一覧

青空文庫

2014/12/11  

下田の海 中判全紙 下田湾を西側から見ている。中央の岬が水族館のある所だ。 最近一番読むのが、青空文庫の本である。青空文庫は青空のように誰でも無料で読む事が出来るインターネット図書館である。本  ... 続きを読む

田園回帰 現代農業1月号

2014/12/08  

上の畑 12号 少し前の絵である。畑をやりながら考えて描いた絵である。 子供の頃、正月が早く来ないかと首を長くしていると、新年号が12月に出る。もう正月と考えたいがいいかと、親に聞いた。正月に  ... 続きを読む

里山資本主義3

2014/08/28  

塩山 3号  「里山資本主義」藻谷 浩介著が世間的にも話題に成り、ベストセラーになった。評判になるに伴って、批判も様々出てきている。この本の評価は以前このブログ1,2に書いた。評価は書いたのだ  ... 続きを読む

グローバリズムの終焉

2014/07/03  

山北の斜面 10号 東名高速で切り立ってしまった、崖のような畑だ。もとみかん畑だったのだろう。今は畑なのかどうか、元畑という位の加減だ。 「グローバリズムの終焉」農文協 関 曠野 藤沢雄一郎   ... 続きを読む

生活と自治 4

2014/04/12  

乗鞍岳 10号 乗鞍には子供の頃から、何度か行った。ずいぶん景色も変わった。 生活クラブの発行している「生活と自治 4」に農の会のことを取り上げていただいた。上垣喜寛さんというフリーライターの  ... 続きを読む

里山資本主義 2

2014/03/16  

庭の眺め 10号 良く庭を描く。自分の作った庭だ。穴を掘って池を作ったり、木を植えたり、切ったり。自分がかかわった自然。畑もそうだが、人間のかかわりが、人間の手入れの反映が面白いということがあ  ... 続きを読む

里山資本主義 1

2014/03/15  

上の畑の道 10号 ここは一番良く描く場所である。最近は家の廻りの畑を描いていることが一番多いいのだろう。 「里山資本主義」藻谷浩介著 NHK広島取材班 角川書店 を読んだ。里山資本主義という  ... 続きを読む

忍者武芸帳とアンパンマン

2014/03/04  

瀬戸内の大島 山口には竹中正一さんという水彩の先人がいた。訪ねながら絵を描いた。この方は字も素晴らしい。島の学校の先生をされていたらしい。瀬戸内の島の色が印象的だった。又描きに行くつもりだ。  ... 続きを読む

福沢諭吉と安重根

2014/01/24  

桂林 桂林に行ったのはもう20年も前になる。一緒に行った春日部先生も、田中さんも亡くなられた。あのときの続きをまだ描いている。それくらい面白い場所であった。絵画の精神性ということが問題になる。  ... 続きを読む

ダメでもいいじゃん。から、ダメだからいいへ

2013/11/17  

悪人正機という考え方を親鸞は法然から受け継ぎ、様々に語っている。とても魅力的な考え方のようではあるが、どう受け止めたらいいか、理解の難しい言葉である。簡単に考えると逆説的な考え方なのかと。悪い  ... 続きを読む