「 水彩画 」 一覧

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水彩人展はなぜ公募展になったのか。

2016/09/11   水彩画

水彩人展はグループ展として始まった。春日部洋先生と批評会を月次でやっていた。10名ほどの仲間がいた。先生が亡くなられてからも、批評会は続けていた。そして、ある時、上野でやった水彩連盟展の中のグ  ... 続きを読む

第18回 水彩人展近づく

2016/09/04   水彩画

水彩人出品作を選んでいる。ここ1年くらいの間に描いた絵が100枚ほどであった。その内、中判全紙のサイズの絵の中から里地里山を描いた24枚を選んでみた。それを写真に撮った。写真で見てみてみたかっ  ... 続きを読む

第18回 水彩人展

2016/09/04   水彩画

水彩人出品作を選んでいる。ここ1年くらいの間に描いた絵が100枚ほどであった。その内、中判全紙のサイズの絵の中から里地里山を描いた24枚を選んでみた。それを写真に撮った。写真で見てみてみたかっ  ... 続きを読む

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絵で何をしようとしているか。

2016/08/18   水彩画

東京都美術館で開催する「第18回水彩人展」出品作の絵を3枚並べて見ている。いまさら描くという事もないのだが、眺めている。並べて眺めていて何か気づくことはないか見ている。描きたいものが少し見えて  ... 続きを読む

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自分の絵を語る意味

2016/07/30   水彩画

水彩人では自分の絵をそれぞれに語るという勉強会を始めた。自分の絵について言葉することには大切だと思う。自己確認をすることが出来ればと思う。田んぼを描いて一つの点が稲に見える必要があるのかどうか  ... 続きを読む

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私の水彩画の描き方

2016/07/24   水彩画

これは笹村出が絵を描くとき心にとめていることである。他の人には害になるばかりなので参考になるようなものではない。農作業をする時は絵を描くつもりで。畑をやっているときには畑を画面だと考えて作業を  ... 続きを読む

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水彩画の戒め

2016/07/15   水彩画

絵を描くとき気おつけて置こうというので、壁に貼ってある紙がある。注意をすべきことが頭をよぎる。よぎるけれども忘れて違う事をしている。これではだめだと思い、注意すべきことを、気づいたら紙に目をを  ... 続きを読む

風景画と現場主義

2016/06/21   水彩画

水彩人の仲間の松波照慶さんが、ブログで水彩画の現場主義のことを書いている。彼は学生時代博士と言われたそうで、とても論理的に絵のことを考えることができる人だ。絵を描くうえで、彼の言葉によって思考  ... 続きを読む

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田んぼという不明に進む

2016/06/18   水彩画

初めて自分の田んぼを描いている。毎日3回は見ている場所を、6年間経って初めて描いて見たくなった。沼代の田んぼを描いている内に、田んぼの美しに気づいたようだ。田んぼを描くうえで大切なことがいくつ  ... 続きを読む

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近代絵画の終焉

2016/06/14   水彩画

近代絵画はセザンヌに始まると教わった。大学の時の美術史の時間に、絵画はセザンヌによって自己を表現する芸術に成ったと教わった。自分の内なる世界観を画面において探求し、表現するという事。日本には突  ... 続きを読む