「 水彩画 」 一覧

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絵を描いていると行き詰まる。

2016/02/06   水彩画

風景を描いている。篠窪というところの山の畑を繰り返し描いている。先日山の畑を耕されている人と話すことができた。挨拶させてもらいたいと思いながら、なかなか顔をあわせることがなかった。やっと上手く  ... 続きを読む

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言葉と行動

2016/01/22   水彩画

連日篠窪に出かけて同じところを描いている。今日も出かけようかと思っている。絵を描くことは、行動のようであるし、観念の範囲のことであもるようだ。何か絵を描くことを行動にしたくて、いろいろやってき  ... 続きを読む

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冬の篠窪

2016/01/21   水彩画

このところ篠窪に通っている。篠窪は冬もなかなか魅力的だ。今、菜の花が盛りである。菜の花越しの富士山を写真に撮っている人が必ずいる。私にはどうにもこの菜の花がいただけない。油を採る訳でない菜の花  ... 続きを読む

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庭の畑をつくる。

2016/01/15   水彩画

淀井彩子さんという絵描きがいる。むかし庭の絵をよく描いてた。個展で庭の絵ばかりだった記憶がある。その時は絵画としての意味はよく分からなかったのだが、庭を描くことに興味が引かれるようになってはじ  ... 続きを読む

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見ている絵

2016/01/14   水彩画

見ることで生きる力が湧いてくる。考えることより、見ることに喜びも、深さも感じる。舟原の風景を見ているうちにそんな気持ちになる。ある日初めて見えるという事がある。昨日まで見えていなかったことが、  ... 続きを読む

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絵が変わるという事

2016/01/04   水彩画

去年は絵の描き方の変わり目に来た特別な年だった。あっという間の一年というような、感慨と同時に長かった特別な一年という気がしている。転換期というか、現役を退いたつもりが、新しい絵の描き方に入った  ... 続きを読む

新垣栄用さんの甕

2015/12/04   水彩画

  甕が好きだ。甕は20個ぐらいある。好きだからいつの間にか集めてしまった。貰ったものや拾ったものもある。どこかに出かけるとつい甕に目が向く。備前の良い水甕が家の玄関にある。これは備  ... 続きを読む

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来館者と作品・アーチストのコミュニケーション

2015/12/04   水彩画

水彩人は研究会の開催と、年2回の作品の発表を設立以来続けてきた。8月1日から、横浜のギャラーセルテで、女流展と小品展を開催する。9月25日からは東京都美術館で第17回水彩人展を行う。水彩人は研  ... 続きを読む

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尾形光琳の作品

2015/11/29   水彩画

光琳は琳派の祖の一人である。日本の装飾絵画の典型と言える人である。熱海のMOA美術館にある、紅梅白梅図が国宝であり、代表作である。日本美術史の中でも最も優れた作品の一つと言える。最晩年のたぶん  ... 続きを読む

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秋の篠窪

2015/11/22   水彩画

秋の篠窪に描きに行っている。やはりいい所だ。篠窪の畑は冬野菜と、菜の花の緑に満ちていた。春に通ったところに行ってみると、惹きつけられるところと、そうでもないところがある。そして気づかなかった場  ... 続きを読む