地場・旬・自給

笹村 出-自給農業の記録-

「 自給 」 一覧

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自給農業の可能性

2008/12/05   自給

自給農業なんて、おばあさん1人でもやっている簡単なことだ。こう言う発言を何回か聞いた。言われてみるとそうかと、最初は安心に思った。でも、そんなおばあさんにまだ出会ったことがない。だんだん、何故  ... 続きを読む

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11月の自給畑

2008/12/02   自給

やはりこの月は麦が主題となる。麦蒔きの畑の整備をあれこれ行わなければ成らない。特に、夏の果菜類の片づけが遅れる。採れているものを刈り取ってしまうことは、なかなかできるものではない。なすトマトピ  ... 続きを読む

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秋の収穫

2008/11/24   自給

ジャガイモ、サトイモ、山芋とイモ類の収穫が続く。ジャガイモは春秋とできるので、一年切れることは先ずない。タマネギは冬越し栽培が1回なので、今の小さいたまねぎを食べれば、たぶん年内で終わる。ある  ... 続きを読む

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自給農経済

2008/11/20   自給

急に寒くなった。今朝は霜が降りている。畑のほうも仕事がだんだんなくなってくる。それでも、寒さに向かって芽を出す者達もいる。冬小麦が代表的なものだ。何故、寒さに向かって芽を出すのがいいのか。不思  ... 続きを読む

小麦の播種

2008/11/16   自給

         写真は草に埋もれた白菜など 小麦は山北にいた頃は作っていた。だんだん田んぼのほうに力が入りった。小麦の収穫と田んぼの苗作りが重なって、どうにも頭が混乱するようになってしまい、  ... 続きを読む

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アメリカ栴檀草

2008/11/06   自給

今年の繁茂はすざましいものがある。こう言うやたら蔓延る植物は大体が、帰化植物である。実に厄介な物だ。畑から駆逐すると言っても、到底手に負えないほど、すばやく再生する。今年の秋はやたら目に付く。  ... 続きを読む

牛蒡と蓮根

2008/11/02   自給

いよいよ蓮根堀をした。牛蒡堀も一仕事だが、蓮根堀はなおさら大変だ。栽培はほおっておけばいいのだが、掘るのが栽培の全てといいたいくらいだ。いずれも土の結晶のような、食べ物で、冬の身体にはとても貴  ... 続きを読む

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自給農業の大きさ

2008/10/30   自給

厳密に言えば、100坪、1時間は大きすぎる。これは、日本の大半の地域を想定して表わしたものだ。小田原と山北でも相当に違う。また、日当たり、土の性質。これでも相当違ってくる。だから、少し広い土地  ... 続きを読む

今日は脱穀です。

2008/10/19   自給

紅葉はまだ、舟原では始まらない。年々庭の紅葉が曖昧になってきている気がする。モミジが4本あるので、これが色づくので紅葉に気がつく。秋の種蒔き時期を計るのに、ちょっと慎重に成る。葉物を早く蒔いて  ... 続きを読む

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愛媛A1菌液

2008/10/01   自給

納豆菌・乳酸菌・酵母菌による微生物資材の事である。簡単に自分で作れるところがこの微生物資材の良い所だ。現代農業の8月号でパワー菌液として特集があった。愛媛県工業センターの曽我部氏が作り出したも  ... 続きを読む