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みかん栽培
2010/12/23 自給
昨日はみかんをすべて採った。採っていたら、お隣の近藤さんや、山室さんが手伝ってくれた。遅くなるだろうと思っていたら、4時には終った。みかんの北限の地での、自然栽培は難しい。何度も枯らしながら、 ... 続きを読む
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冬至来る
2010/12/22 自給
12月もさすがに2週目に入って寒さが増してきた。寒さという意味では、まだこれら強まる訳だが、笹村農鶏園ではこの22日が一年の締めくくりの日である。冬至は特別な日だ。養鶏をやっていると、そういう ... 続きを読む
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水土の再生8 腐植と堆肥
2010/12/17 自給
和留沢の耕作放棄地の開墾をした。その土壌の素晴らしさにほれぼれした。上層から積み重なる腐植質が厚く覆っている。その下の黒々とした土壌の層はしっとりとした湿度を保ち、芳しい香りを発散していた。樹 ... 続きを読む
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落ち葉かき
2010/12/15 自給
「落ち葉掻き」ついつい焚き火だ♪焚き火だ♪と歌ってしまう。が、それは落ち葉炊きの方だ。昔は普通の冬の入り口の景色だった。公害である焚き火は禁止すべし。そんな意見が強い。そこで育たものをそこで燃 ... 続きを読む
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芋の収穫
2010/12/12 自給
芋はあれこれ作っているが、今年は総じて良くない。ほどほどに出来たのが、田んぼに作ったタケノコ芋くらいだった。販売に回す量、質があるほどに出来た。沢山あるので種イモの保存もやってみた。陽だまりの ... 続きを読む
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タマネギの植え付け
2010/12/06 自給
今年はタマネギに力を入れている。去年も力は入れたのだが失敗した。懲りずに挑戦する。これが面白い。原因はタマネギバエの幼虫がタマネギの苗を食べてしまったということだった。私はどうも疑わしいとは思 ... 続きを読む
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中国、化学肥料を輸出制限
2010/12/05 自給
中国が化学肥料の輸出を制限した。来るものが来た。化学肥料は「窒素、燐酸、カリウム」の3つが中心である。リンの生産量、埋蔵量とも中国はアメリカとならなんで、3分の1程度。中国自身が大量に必要にな ... 続きを読む
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麦を作る
2010/12/03 自給
麦は山北に暮らすようになってすぐに作った。自給にはどうしても必要な作物だからだ。子供の頃のホウトウが忘れられないということもあった。何度もやったのだが、これならば合格という栽培にはならなかった ... 続きを読む
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遺伝子組み換え作物は何故いらないか。
2010/11/26 自給
遺伝子組み換え作物は、日本では今のところ作付されていない。日本の消費者はまともだからである。アメリカは遺伝子組み換え大豆や、トウモロコシの方が、普通の作物より多く作付されている。アメリカ人の愚 ... 続きを読む
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水土の再生7、腐食物をどう考えるか。
2010/11/25 自給
土壌を耕作できる豊かさにして行くとは、腐食を増加して行くことが基本である。耕作土壌は耕作に向いた土壌であり、人間が人為的に作り出すものである。自然林が交代して行く姿をみて、山の腐植層がはぐくむ ... 続きを読む