「 自給 」 一覧

大豆の土中緑化に取り組んでいる。秋に成らなければその成果はわからないがとても興味深いやり方なので、少し調べてみた。種の土中緑化と言う技術は、栃木宇都宮の小島重定氏が考えた手法らしい。トマト、キ 　... 続きを読む

びわ、桃、イチジクを食べたいだけ食べる。これが子供の頃の夢だった。子供のころは『くいしん』と呼ばれていた。何でも食べたがって困ったらしい。いつも下痢をしていて、お腹が痛くて唸っていた記憶である 　... 続きを読む

近年どこでも同じだろうが、農作物の鳥獣被害が目立つ。お米が一昨年は少しイノシシにやられた。両隣が一枚全体と言う形でやられた。昨年は舟原田んぼもかなりやられた。あれが無ければ９俵は採れたことは間 　... 続きを読む

小田原久野舟原で、１反の小麦を作った。１０家族がかかわる小麦の会という形で行った。品種はあやひかり、収穫量は２８６キロであった。残念ながら収量は少なかった。原因はまだ分析できない。みかんを切っ 　... 続きを読む

遠くない所にある小麦の放射線量が９２ベクレルだったそうだ。じゃがいもは５ベクレルだったそうだ。一安心である。畑の場所はわたし達の小麦畑と、ほぼ同じである。じゃがいもは３月半の高濃度の放射線が降 　... 続きを読む

大豆の栽培は自給生活に不可欠である。納豆、豆腐、味噌、醤油と日本人の食生活を彩っている。発酵食品として、日本人の身体を守ってきた作物である。日本の発酵文化の基本をなして来たと言える作物だ。農の 　... 続きを読む

放射能に汚染されて、お茶が飲めなかったお茶畑の作業を行った。農水省からの指示では、枝葉を出来る限り切り落とせと言うことである。農協からも似たような指示が来た。できるだけのことはしたい。マサイさ 　... 続きを読む

農水省からの指示が出ている。出荷停止に成った地域のお茶は、６月中旬までに、強剪定をする。深く刈り込む。刈り取った葉や枝はその場所に置いておいてかまわない。と言うことらしい。強剪定を７月に入って 　... 続きを読む

小麦の栽培を１反行った。今までで一番広い面積である。幸い、雀が来なかった。一年目の畑には雀は来ないという、予想は今回も当たった。これで来年も来なければ、山の畑には雀は来ないということに成る。山 　... 続きを読む

放射能汚染が広がって以来、食の安全についての問い直しが起きている。食の安心安全、という言葉を農水省まで言うようになって、農薬化学肥料に対して、曖昧な垣根が出来たように思う。普通の農家にしてみれ 　... 続きを読む