自給生活の健康法

   

年齢とともに身体は衰えて来る。そして死ぬ。それは当然のことであるが、死ぬまで元気にいたいと言うのは、願いである。自給生活をしている以上、医療を出来る限り受けたくない。墓場に入るまで医療にかかわらないで行くのが理想である。しかし、これは運がかなりの占めていることなので、あくまで出来る限りそうありたいと願う。

死ぬまで元気の10カ条
1、早寝早起き。
2、空腹になったら食べる。
3、野菜中心の小食。
4、発酵食品を食べる。
5、身体の内観を行う。
6、体重の測定を行う。
7、適度な運動をする。
8、身体を冷やさず温める。
9、頭を使う。
10、動物と共に明るく暮らす。

日々そうして暮らしている。あくまで個人的なことで、死んでみなければ良いのか悪いのか分からない。免疫力を高め、マイクロバイオームが健全であるようにする。病気になる原因はストレスである。ストレスの対応法である。ストレスを上手く受けて暮らすかでもある。ストレスがない暮らしというのではすぐ病気になる。良いストレスを持ちながら、積極的に生きたいと思っている。悩みがないということは、ボケているからだ。生きているということは、悩ましいことの連続である。その受け入れ方に慣れることである。例えば、空腹というのはストレスである。毎日2度か3度空腹を味わい、食事をする。これを、おなかも減らないようではストレスがないようだが、お腹が減るという機能が弱っている。体内にいるマイクロバイオームに生かされているのだから、仲間の良い微生物の応援をする食事をする。

身体を内観する。自分の内臓の動き具合を感じて見る。乗車前点検のようなものだ。エンジン音を気お付けている。静かな気持ちで、頭のてっぺんからつま先まで、味わう。体重変化は何かのあらわれである。皮膚に現われる変化はストレスのかかり過ぎの場合の反応になるので、シグナルを見落とさない。畑仕事のような、暮らしに必要な作業を上手く配置する。犬の散歩はちょうどいい。身体の冷えは要注意。ともかく温める。血行を良くする。頭を本気で使う。連続30分間が限度である。そのくらい限界まで頭を使う。絵を描く、文章を書くと言うのはいい。具体的に形が残り人に見えることは大切である。動物と共に暮らすということは何よりである。動物が良いのは汚れているからである。言う事を聞かない所である。一緒に居れば、前向きな明るい気分になれる所である。

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