「 「ちいさな田んぼのイネづくり」 」 一覧

  石垣島での自然農の田んぼ見学会は３０人を越えると思ったが、登録数二三名だそうです。参加者で開催された。コロナ蔓延のなか、気をつけての開催になった。名蔵公民館で一時間ほど話させて貰 　... 続きを読む

　苗床の管理は的確に行う必要がある。苗作りは稲作で一番神経を使うものだろう。苗についてまとめて考えてみる。目標とする良い苗いと考えるものは、滞りない生育をした緑色濃い5葉期2分げつである。 　 　... 続きを読む

　柿の下田んぼは2反弱ぐらいのみかんの耕作放棄地であった。たぶんここも６0年前くらいには田んぼであった時代があった。そしてみかんに転換した。それが放置栽培になって、その後放棄されていた。理由は 　... 続きを読む

　耕作放棄地の復田を１０カ所やったことがある。どこも、それぞれの条件があり、一様ではなかった。貴重な経験をさせて貰ったと思っている。何とかこのやり方を人にも伝えたいと思うのだが、これだけは一緒 　... 続きを読む

　舟原で新しくお借りして、黒柳さんに耕作していただいている３反ほどの田んぼの畔の改修工事を行った。この田んぼは地主さんの下田さんが独力で作り上げた田んぼである。この時代に新しく田んぼを整備する 　... 続きを読む

　川沿いの谷間の段々畑はいつも直していなければ水漏れを始める。毎年冬にはどこかの田んぼで改修工事をしてきたようなものだ。一番の原因は田んぼの下に水路がいつの間にかできている。畔際を深く掘るとそ 　... 続きを読む

コメの価格が６年ぶりに下落に転じた。農林水産省が先週公表した今年産の９月の業者間の平均取引価格は、６０キログラムあたり１万５１４３円で、前年産を６７６円（４％）下回った。 　今後も人口減で、国 　... 続きを読む

　  「小さな田んぼでイネ作り」を読んでくれた方から質問があった。山口県の農家の方である。実践されていての疑問である。他の方にもきっと参考になると思うので、質問を公開させて頂き、回答 　... 続きを読む

　毎年、１０葉期に定点観測をしている。その時に同じ場所で写真を撮ることにしている。今年の生育状況の判断のためである。この時点で１０分ゲツ以上。背丈は６０センチ。１０葉期の葉の幅は１２ミリ。これ 　... 続きを読む

　例年、田んぼ観察会を行っている。覚えやすいように、苗床播種10週目。田植え5週目が基本的な観察日だ。それぞれの田んぼを比較しながら、今年の出来具合を把握する。イネはあと5週が15枚目の最後の 　... 続きを読む