フェースブックについて
ブログは書いているが、仕組みについては良く分かってはいない。タケさんに設定してもらった当時は、なんとなく理解したのだが、その後何年もたつので忘れてしまった。おかしくならないように何も触らず続けている。しかし、時々gooブログの方から、案内がある。「フェースブックと連携できるようになりました。」と言うことである。前から、毎日メールでフェースブックの何かが来るようになった。アフリカや中東の、革命に影響したということは知っている。友人になりますか。とか言うのや、確認くださいのようなもの。それで友人ではあるので、登録だけはだいぶ前にした。そして友人のつもりでいたのだが、どうも違うらしい。フェースブックと言うものは見たことがない。名前を公表したブログのようなものだとは聞いたのだが、名前はブログでも公表しているので、どうも意味が分からない。分からないので判断はできないが、ともかく、gooブログの連携と言うことをしてみた。
果たしてどう連携しているのだろう。何かが変わったのだろうか。さらに何かをしなければ、変わらないのだろうか。フェースブックで困るのは、○○さんが挨拶をしております。とか言われて、返事をしないことである。失礼になっているのかもしれないが、やり方も分からないし、分かろうと言う気持ちもない。もし、失礼な奴だと思いの方がおられたら、馬鹿な奴だと考えていただきたい。挨拶をされて返さないのは、儀礼としてはおかしい。挨拶ぐらいはしたい。しかし、挨拶した後がどうなるか怖い。礼儀正しいつもりだから、あちこちから挨拶されたら、大変だと思う。あの人は友人であり、あの人は、友人でない。この人は知らないと思ったら、お世話になった方だった。というのも変である。友達の友達は皆友達だということらしいが、何千万人が居るのだろうから、想像すると怖い。きっと想像が間違っているのだろうが、調べる所までは行かない。
ブログくらいがちょうどいい。何がちょうどいいのかもわからないが、公開日記と言う発信の形である。読んでくれている人もいるのかどうか、確かに訪問者数と言うのはあるのだから、来てくれてはいる。読んでくれているのかまでは不明である。不明のままでいいと思っている。ともかく、考えていることを書きとめておくことは、後で参考になる。24年前、山北に移った時、日誌と言うものを書き始めた。作業を記録しておくことの必要に迫られた訳だ。山での自給生活には、記録することがとても大きなことになった。いつ頃までに薪の準備を終わる。どこに行けばいいのか。どんな薪がいいのか。キノコは、山菜は、あの花が咲いていた。いつごろ稲の種をまく。こうしたことは記録しておき、その場の情報を貯めておかなければ、何度も同じ間違いを繰り返す。それで作業日誌のようなことを始めた。今見てみると、最初の頃は、塩山の桃を描くには、家の杏子が咲く頃がいいとか。写生の為の情報が多かった。写生旅行でどこの旅館の3号室が一番眺めがいいとか、書いてある。
もう少し便利なものは無いものか考えていた。ブログと言うものの仕組みをタケさんが教えてくれた。設定までしてくれた。ともかく、毎日書くことにした。日記は途切れると、私には続けられない。御蔭で情報の整理が実によくなった。自給作業の必要時間が分かるのは我ながらすごい。2008年は302時間である。さらに気に行ったのは外部の人の参考にもなる。舟原の田植えはいつごろかと思えば、誰にでもわかる。便利なものである。私もそうして、他の人のロケットストーブの作り方を参考にしたりする。今、新しいロケットストーブのアイデアがあり、材料を集めている。実験したら書いておく。何でもそうなのだが、こうして情報を貯めておけば、何かの役に立つ。フェースブックには何か深い情報があるのかもしれない。ブログ機能で今のところ十分なので、フェースブックで失礼していたら、単なる理解不足と考えてお許し願いたい。
昨日の自給作業:冬苗の植え付けの準備1時間 累計時間:12時間