305 水彩画 日曜展示

   

305 水彩画 日曜展示

 

 

 

 

686「水牛」

2025.6 中判全紙

 

 

 

 

687「水牛」

2025,6 中判全紙

 

水牛を初めて描いた。時間ばかりかかった。まだこれから描いて行こうと思っている。水牛は毎日見ているのだが、絵に出来るほど記憶しているのかどうか。睡蓮もそうだったが、初めての物を描く時は難しい。難しいけれども続けてみると違う物が出てくることがある。

自分の絵だと思い込み、それを繰り返すことだけは嫌だ。いつも自分を否定して描く。そう出来ているかは分からないが、新しい絵を目指して絵を描きたい。そうありたいと考えてきた。それは、絵をご破算にすると言うことになる。それでいいのだが、そうなっても居ない。

自分の絵に至る。自分に至る。自分がどこにあるのか。自分とは何か。結局は絵はそのことになる。絵は後からのことだ。まず描く自分という物のこと。描く物すべてが自分とも言えるし、描く物など自分には関係が無いとも言える。自分とは以下このブログを書いている存在なのだろうが。

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