「 稲作 」 一覧

稲刈り、脱穀が終わる。

2017/10/11   稲作

  稲刈りが、9月30日に全体を行い、残りが10月1日、脱穀が10月8日9日。サトジマンの収穫である。今年は一本植で種もみを収穫したのが初めてのことだった。写真が収穫した種籾である。  ... 続きを読む

はざがけについて

2017/10/03   稲作

10月2日のはざがけのされた田んぼ はざがけは竹を組んで行っている。今年もぬかるんだ田んぼで竹の足を立てるのはかなり大変だった。と言っても私はバインダー中心でほとんどやってはいない。竹は腐るの  ... 続きを読む

稲の種取りについて

2017/09/11   稲作

種取りの予定の田んぼ、左半分が一本植。1本植の方がくっきりと緑が残っている。4本植えは実りが早い。たぶん1本植の根にまだ活力があるのではないか。何故こういう違いが起こるかが稲作の面白いところだ  ... 続きを読む

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稲の葉色による診断

2017/09/05   稲作

自然農法では土壌の窒素分が少なくとも、慣行農法の稲より葉色は濃くなる。その理由を考えてみる。自然農法を続けている田んぼの土壌分析をすると、慣行農法の田んぼの半分くらいしか窒素分はない事が多いい  ... 続きを読む

穂揃い期以降の水管理

9月30日豪雨がある。その翌朝5時30分の写真。手前の倒れているところは冬水田んぼ。やはり倒伏しやすいようだ。天候によるがまだ回復する可能性はある。 9月の自給作業である。第一はいよいよ稲が佳  ... 続きを読む

冷たい雨の田んぼ

  8月22日早朝の欠ノ上田んぼ まだ光が入っていない。このあと一日陽射しが入った。梅雨明けが言われて以来雨が続いてきた。梅雨時は雨が降らなかった。簡単に言えば、梅雨が1か月づれたと  ... 続きを読む

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植物共生微生物と農業

2017/09/01   暮らし, 農法(稲作)

<<小田原有機の里づくり協議会>>主催講演 「土壌や作物と共に生きる微生物の世界から考える(有機)農業」池田成志氏(農研機構北海道農業研究センター) 8月19日梅の里会館で行った素晴らしい講演  ... 続きを読む

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田んぼの水質調査

2017/09/01   稲作, 農法(稲作)

稲作では水が大きな要素になっている。魚沼産のコシヒカリが美味しいのは、山の絞り水が入る田んぼだからではないか等言われる。実際に耕作していて、水が大きな要因になるという事は感じるが、実際の水の分  ... 続きを読む

2粒のお米がご飯一杯になる

穂揃いした里地里山の田んぼ。左側が1本植の田んぼ、右側が4本上の田んぼ。左の方が少し穂揃いが遅かった。 一杯のご飯はお米の量にして約65グラム。1本植の苗が、16本に分げつし穂をつける。一つの  ... 続きを読む

田んぼ穂揃い期の管理

写真はすべて8月12日早朝のもの。中央の2枚の田んぼは穂揃いになっている。手前はまだ出穂より少し前段階。湧き水で耕作している水が冷たい田んぼ。 今年の稲作は早く進んでいる。例年より、5日は早い  ... 続きを読む