地場・旬・自給

笹村 出-自給農業の記録-

「 稲作 」 一覧

2017年の稲作

2017/10/16   稲作

今年は田んぼをやり尽くした感がある。生きてきて良かったというぐらいのやりつくし感である。どんなことでも、やり切ることができるという事はなかなかないものだ。今年は新しいメンバーの人達が特別頑張っ  ... 続きを読む

稲刈り脱穀が終わる

2017/10/12   稲作, 農法(稲作)

  稲刈りが、9月30日に全体を行い、残りが10月1日、脱穀が10月8日9日。サトジマンの収穫である。今年は一本植で種もみを収穫したのが初めてのことだった。写真が収穫した種籾である。  ... 続きを読む

はざがけについて

2017/10/12   地域, 稲作, 農法(稲作)

10月2日のはざがけのされた田んぼ はざがけは竹を組んで行っている。今年もぬかるんだ田んぼで竹の足を立てるのはかなり大変だった。と言っても私はバインダー中心でほとんどやってはいない。竹は腐るの  ... 続きを読む

10月の自給作業

2017/10/12   10月, 稲作, 自給

10月は稲刈りだ。写真は稲刈り一日目のはざがけ。今日も稲刈りを続けて行う。もち米の分がまだ稲刈りには早い、来週に残りそうだ。今日は稲刈り2日目という事になる。17日に田んぼは水を止めた。それか  ... 続きを読む

稲の種取りについて

2017/10/12   稲作, 農法(稲作)

種取りの予定の田んぼ、左半分が一本植。1本植の方がくっきりと緑が残っている。4本植えは実りが早い。たぶん1本植の根にまだ活力があるのではないか。何故こういう違いが起こるかが稲作の面白いところだ  ... 続きを読む

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稲の葉色による診断

2017/10/12   稲作, 農法(稲作)

自然農法では土壌の窒素分が少なくとも、慣行農法の稲より葉色は濃くなる。その理由を考えてみる。自然農法を続けている田んぼの土壌分析をすると、慣行農法の田んぼの半分くらいしか窒素分はない事が多いい  ... 続きを読む

稲刈り、脱穀が終わる。

2017/10/11   稲作

  稲刈りが、9月30日に全体を行い、残りが10月1日、脱穀が10月8日9日。サトジマンの収穫である。今年は一本植で種もみを収穫したのが初めてのことだった。写真が収穫した種籾である。  ... 続きを読む

はざがけについて

2017/10/03   稲作

10月2日のはざがけのされた田んぼ はざがけは竹を組んで行っている。今年もぬかるんだ田んぼで竹の足を立てるのはかなり大変だった。と言っても私はバインダー中心でほとんどやってはいない。竹は腐るの  ... 続きを読む

稲の種取りについて

2017/09/11   稲作

種取りの予定の田んぼ、左半分が一本植。1本植の方がくっきりと緑が残っている。4本植えは実りが早い。たぶん1本植の根にまだ活力があるのではないか。何故こういう違いが起こるかが稲作の面白いところだ  ... 続きを読む

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稲の葉色による診断

2017/09/05   稲作

自然農法では土壌の窒素分が少なくとも、慣行農法の稲より葉色は濃くなる。その理由を考えてみる。自然農法を続けている田んぼの土壌分析をすると、慣行農法の田んぼの半分くらいしか窒素分はない事が多いい  ... 続きを読む