私的10大ニュース
いよいよ後2日周辺の片付けも、後竹薮の一部だけ今日行えばほぼ終わる。どうも明日期末試験だ、と言うと、机の片づけがしたくなる。本が読みたくなる。それでもだいぶけりが付いてきた。年賀状も昨日やっと出した。年賀状は今年は、絵の印刷物にした。絵葉書があったと言う事と、一枚ずつ手書きする時間が取れなかった。年賀状には私的10大ニュースを書く。
恒例:私的2007年の10大ニュース
1、 水彩人都美術館で9回展を開催。
2、 最小限の家建築申請受理され、建築開始。
3、 養鶏業の2年後の終了を決め、通知。
4、 家の周辺の竹薮や畑を整備する。
5、 地元舟原で田んぼ2反5畝を耕作。
6、 田んぼソバカス抑草に光が見える。
7、 地域のごみ市民会議をはじめる。
8、 有機農業推進法にむけて、活動。
9、 ピースカフェあしがら一段落。
10、 鎮江市に自然養鶏指導交流で出かける。
番外 養生法確立に向け、実践を深める。
これからの事もあれば、一段落と言う事もある。1、「水彩人」展はなかなか良かった。私自身の絵を振り返る。大きな機会になった。8枚の水の連作を出した。この連作は「水の間」の8枚の襖にするようなものだ。2、建築申請の問題点を、身をもって体験したことは成果だ。3、養鶏業を終了する。笹村の養鶏業の成立は示せたと思うので、完了していいと考えている。4、この所、竹薮と戦っていたようなものだ。2反の竹薮を畑に戻した。5、地域で田んぼでさせてもらえた。これは夢のような、あり難い事だった。6、蕎麦の製粉粕を利用した、田植え直後に田んぼに撒く。1ヶ月田んぼを覆うことが出来れば、草は生えない。7、ごみを通して、地域の暮らしを見つめなおす。地域のコミュニティーを再建すること。8、有機農業は時代の方向。これは誰も止められない。9、ピースカフェの紙面を終了。9条の改定が当面なくなった。10、中国の自力更生。毛沢東思想は何処へ行った。
番外、養生法は年を取ったと言う事。長時間の肉体労働がこたえるようになった。昔、陸上競技で長距離をやっていた。体力に自信があった。所が今年は、若い人から後れをとる様な感じがした。年齢相応が一番いいと思ってきたが、年齢に付いて行けなくなったらまずい。そこで、あれこれ始めた。養生法は20年位しないと、結果が出ないので、まだ善悪は何とも言えない。あくまで知的な養生法で行きたい。それも自給的なものに限る。何とか水。とか、ヒーリングとか。こういうのは大嫌いだ。
来年は自給自足を具体化する年。面積100坪。毎日の労働2時間。一年730時間の自給自足。100坪の内、30坪が田んぼでお米50キロ。50坪が畑。家庭菜園をやられた人なら、50坪の畑で、どれだけ沢山の野菜が収穫できるかは、よくわかると思う。これを、2時間の労働の範囲で、どれだけ合理的に回すか。どう作付けしてゆけば、一年間の食料がまかなえるか。どんな作物が自給に向いているのか。これを整理してゆきたい。鶏との組み合わせも、大切な要素。肉と卵は重要なものになる。肥料も大事。大豆とお茶は共同で作っているが、共同の方が合理的なものも多いい。果樹などもそうだろう。この組み合わせも、柔軟に考えたい。端境期の問題。保存食の問題。ビニールハウスの問題。苗作りの問題。課題は多いいのだが、楽しい自給生活になるよう、探求したい。