第122 回 水彩画 日曜展示

   

第122 回 水彩画 日曜展示

10号前後の作品である。







817「1本桜」
2022.8







818「のぼたん農園のみち」
2022.8






819「畑の桜」
2022.8








820「流れとハイビスカス」
2022.8







821「下田港」
2022.8






822「海の渦」
2022.8








823「富士」
2022.8







824「能登:福良津」
2022.8 30年前描きかけだった絵を続けて描いてみた。








825「蓼科湖のあき」
2022.8







826「岬の畑」
2022.8


 今回たまたま30年前に能登に行って描いた絵が出てきた。良く捨てないで残っていたと思う。描き終わった絵はだめだと思えば捨てたが、描きかけの絵はほとんど捨てていないと思う。いつかその先が描けることが来るかも知れないと考えて、描きかけの絵は捨てない。

 今回30年経って眺めていたら、描けそうな気がした。不思議な気がする。その頃よりも絵が描けるようになって、その先が描けたと言うことでもない。以前行き詰まったところの先が見えたと感じた。以前の方が図々しさが足りなかったようだ。

 行き詰まるのは余りにその先に大きな期待しすぎたためのようだ。絵の行き先が違ったのだろう。未だかつてないような絵画を描こうと力んでいた。だから描けなくなる。描けるはずがない絵を描こうとしていた。今はその絵が行き着くところで良いと思い描いている。

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