堆肥化の第2ステージ

   

 第一ステージで家庭での生ごみの消滅型の実践者は、10%程度で頭打ちになるかもしれない。その段階では消滅型体験者は生ごみの堆肥化に対し、家庭での実践を通し、生ごみ堆肥化に対して理解を深めた人達が存在する事になっている。その理解者の存在なく、20万都市での堆肥化の推進は不可能であると思われる。
 第二ステージにおいては見ず知らずの人の、ごみに一度なってしまった。食品廃棄物を堆肥にして行くことになる。そしてその堆肥が今後何百年に渡って小田原の農地を豊かにしてゆく、材料になって行くのでなければならない。農地をゴミ捨て場になってしまう危険を、充分に避けなければならない。
 その意味から、堆肥の作り方は小田原に存在する原材料を充分に把握し、堆肥作りの専門学者の指導を仰ぐ必要がある。小田原産品をアピールできるような、良い堆肥を作らなければ、農家が喜んで使うことになはならないであろう。
 第二ステージに入る前段階として、その出来上がった堆肥の充分の分析が不可欠となる。堆肥の分析はその肥料成分の分析は基より、安全性という観点での分析が重要になる。
 早急にに収集方法の実験を行う。どのような生ごみの収集が可能か、家庭において取り組み可能な利便性がなければならない。そして、異物の混入を出来る限り防ぐ、方法も考えなければならない。
 現在小田原市が所有する堆肥化施設は報徳小学校、久野小学校、下府中小学校にある。この中型の電動処理機の空き容量を利用して、実験を行うことが一番合理性があることになる。そして成分分析や安全性を充分に確認した上で、フラワーセンター等で、区画を設け畑における実証実験を公開で行う。
 

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