第85 回 水彩画 日曜展示
第85 回 水彩画 日曜展示

525「風の木」
2021.11

526「房総半島」
2021.11

527「田ノ原湿原」
2021.11

528「座喜味城跡 」
2021.11

529「大里の谷」
2021.11

530「シーラ原」
2021.11

531「シーラ原」
2021.11

532「崎枝の田んぼ」
2021.11

533「崎枝の湿地」
2021.11

534「崎枝の牧場」
2021.11
選んだわけではないのだが、崎枝の絵がだいぶある。崎枝の楽園の農園計画が頭にあるからかもしれない。崎枝の景色は記憶の中に沁み込み始めているようだ。たぶんこれから、一番描く場所になるのだろう。
絵を見てくれた人に楽観の気持ちが伝わるところまで行きたい。そんな風に思う事はもう私絵画というより、楽観園のポスターという事になるのかもしれない。そうなるのであれば、それでいいと思っている。自分の絵が出来るようになれば、人のための絵である。
問題は自分の絵にいまだ至れないのに、人の為どころではないという事かもしれない。人のための絵画という問題を避けてきたのは、それが出来ない自分に行きあたるからだと思う。絵画というものが、社会的な力を失っているからだ。この問題はすぐには結論は出ないが避けないで考えること。