307 水彩画 日曜展示

      2025/06/23

307 水彩画 日曜展示

 

 

 

691「ながれ」

2025,6 中判全紙

 

 

 

 

692「のぼたん」

2025.6 中判全紙

 

 

 

 

693「草原」

2025.6 中判全紙

 

 

 

694「とまつだ」

2025.6 中判全紙

 

 

割合絵が描けた一週間だった。夏になり海が別物になった。染まるような紺碧の海。エメラルド色の海が珊瑚礁の海ではあるのだが、強く思い海も南の海を見せている。これに刺激されて絵を描いていた。どちらかと言えば、紺碧の色は空の方になってしまう。早稲田の応援歌のせいである。

石垣島には紺碧の空はない。青いどこまでも住んだような空は子供の頃の山梨の夏空にある。石垣島の空はいつも白が混ざっている。湿気を帯びた空である。海から水蒸気が立ち上がり続けているような気になる。空は夏になって変わるのは雲が積乱雲になることだ。

空が入道雲になり、海が紺碧になる。これが石垣島の夏の景色。こうなったら梅雨明けと決めている。気象庁の言う沖縄の梅雨明けは遠く離れた沖縄本島の梅雨明けのことだ。石垣島の梅雨明けは自分で決めることにしている。今年はつゆというほど続いた雨はなかった。雨が週一で降るのは、今年に入りずーとである。そこで特に梅雨なし年と言うことにする。

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