第76回 水彩画 日曜展示
第76回 水彩画 日曜展示

445「月が砕けて」
ファブリアーノ 10号
2021.9

446「蔵王」
ファブリアーノ 10号
2021.9

447「妙高秋」
ファブリアーノ 10号
2021.9

448「下田」
ファブリアーノ 10号
2021.9

449「甲府盆地秋」
ファブリアーノ 10号
2021.9

450「石垣の河口」
ファブリアーノ 10号
2021.9

451「阿蘇根子岳」
ファブリアーノ 10号
1992.1

452「雲海」
ファブリアーノ 10号
2021.9

453「山の湖」
ファブリアーノ 10号
2021.9

454「妙高」
ファブリアーノ 10号
2021.9
根子岳の1点だけはとても古い作品である。たまたま出てきたもので、捨てることもないので、ここ混ぜて展示して保存することにした。展示しているのは作品整理という事もある。番号を振って、順番に保存している。後で探せるようにである。
水彩人展で久しぶりに絵の話が出来た。話しながら自分の絵を見る目が変わることを感じた。絵に関して何が正しいなどという事はない。絵はどこからどこまでもその人のものである。
だからこそというか、孤立してはならない。絵を挟んで語り合う事で、眼が覚める。そして、自分のやっていることに気づく。自分のことを分かるためには、他者との対峙する必要がある。そいう水彩人という場が持てたことは幸運なことだ。
あまり会場にも行けなかったが、それでも水彩人展があったという事は結果的にはよかった。運よく東京の感染者は急激に減少した。開催しても許される状況になった。