第167 水彩画 日曜展示
第167 水彩画 日曜展示
6号前後の作品です。

277「あかばな」
2023.6

278「湾内」
2023.6

279「溜め池」
2023.6

280「のぼたん農園」
2023.6

281「箱根富士」
2023.6

282「富士」
2023.6

283「名蔵湾」
2023.6

284「黄色い花」
2023.6

285「のぼたん農園」
2023.6

286「国府津の海」
2023.6
のぼたん農園の稲刈りが続いた一週間だった。今日が最後の稲刈りになる。農作業が忙しいときは絵が描けないかと思うが、案外にそうでもない。絵を描く時間が無いほど農作業を続けていないと言うこともあるが、絵は一休みしたときや朝早く、あるいは作業を終わった夕方と、十分に書くことが出来る。
何故農作業が忙しいときまで絵を描くのかと言えば、その方が新しい絵が見つかるのかと思うからである。自分という物が現われるきっかけがあるかも知れないと思うからである。そういう意味で農作業と絵を描くことは、私には相性が良い。
最近の絵はいわゆる水彩画とは違う。結構濁らせて、白を使い。塗り重ねても居る。もちろん薄い重ね塗りなどもしているが、概ねとことん描いている。ダメになるまで描くことにしている。良い調子で止めると言うことはまず無い。思いついたことは成否を問わずやってみている。