石垣島引っ越し3
石垣島の出来上がった家姿。車も運び込んだ。
石垣島の引っ越しもいよいよ石垣での受け入れである。車の方はすでに石垣港に着いた。という留守電が東西海運から入っていた。受け取りは14日午後と聞いていたのだが、予定とは違う、どういう事なのだろうか。車の方は12日についてしまったらしい。11月14日朝4時30分小田原の電車。6時35分の飛行機で10時10分には石垣南ぬ島石垣空港に着く。それから車を取りに行くしかないと思うのだが、車は港に置いておいて大丈夫なのだろうか。こういうことがすべて初めてのことなので、落ち着かない。カーフェリーの方が引っ越し荷物のコンテナ船よりも早く着いたという事か。カーフェリーには「ニラカナイ」と書かれていた。石垣に着いたらすぐに港に行き八重山港運で車を受け取る。すぐに設計事務所に向い、鍵の受け渡しをする。かんたんにすすんだ。14日10持40分引き取り。いよいよ引っ越しの荷物の受け入れが始まる。14日一日でその準備をする。
新しい家のキャットウオーク。
家の受け渡し。考えていたようにできた。特に心配だった壁の色も指定通り塗た。入口の上に付けた屋根は、想像以上に丁寧に出来ていた。郵便物の受け取り。建て替え費用の支払い。電気関係では、入り口の上の電線の始末がよくない。。光ケーブル。光テレビ。インターネット。これは今日荷物が来ないとわからない。家の点検。畳屋さんへ行き畳の配達をたのみに行く。出来ているはずが、これから作るというので驚き、さすがの沖縄畳。沖縄のイグサで作る。石垣スタートの泡盛のクウス作り。甕がついてからゆっくりやればよいということだった。玉那覇酒造さんへ引っ越しのお願い。大きな荷物はここから入れさせてもらわないと無理。
アトリエの床は明るい色になり、うまく 天窓の光がアトリエに回っていた。絵がか見やすい部屋かもしれない。時間経過で光が変わってゆく。このかんじが悪くない。窓をすべて開けて、空気を入れ換えた。窓からの景色がよい。絵がかきたくなった。今日はここに家具が入る。松本民芸家具の黒っぽい色が8つ入る。落ち着きが出るはずである。左の下に風を入れる窓がある。反対側の高いところに風の抜ける窓がある。とても良い風が通り抜けてゆく。石垣の11月は過ごしやすい季節である。あまり湿気もない。
飛行場に降りた時、石垣に帰ってきたという気がした。こんなに気持ちが変わるものなのだ。あたりの様子も前回までとはどこか違う。この違いが絵に出てくるものなのか。