第197 水彩画 日曜展示
第197 水彩画 日曜展示
390「熱海夜景」
2024.2 8号
391「三津富士」
2024.2 8号
392「のぼたん農園」
2024.2 3号
393「花」
2024.2 8号
394「鳥海山」
2024.2 8号
395「名蔵」
2024.2 5号
396「戸隠山」
2024.2 8号
石垣の冬は晴れると、実に素敵な日になる。一番良い季節だといつも思う。旅行に来ていた頃はこの時期を狙っていた。しかし、本来この季節は雨が多い。所が今年は去年の半分しか雨がなかった。去年は一昨年の半分しか雨がなかった。何と今年は4分の1しか雨が降らなかったのだ。
素敵な日が続くので、気分は爽快なのだが、また田んぼは水不足だ。田んぼを7つに減らせば、湧き水で足りるはずだったのだが、その湧き水も水量を減らしている。絵を描くには心地よいのだが、田んぼのことを考えると、雨が来て欲しい。
絵は相変わらず、バラバラである。バラバラではあるが、何かこの先が少し見えてきたような気もしている。いつもそんな気分なのだが。普通に描いて、自分の絵になっていて欲しい。特別なものではなく、ありきたりで、自分が観ている世界が絵になればそれでいいと思って描いている。