第92 回 水彩画 日曜展示
第92 回 水彩画 日曜展示
6号からサムホールぐらいの小さな作品を展示する。

586「花瓶の花」
2022.1

587「宮良川上流域」
2022.1

589「のぼたんの花」
2022.1

589「月の溜め池」
2022.1

590「崖の眺め」
2022.1

591「海」
2022.1

592「花」

593「佐渡」
2022.1

594「飯縄のりんご園」
2022.1

595「月の溜め池」
2022.1
小さな絵は水彩画には向いている。どの絵も長いこと時々持ち出しては描いていた絵だ。どこが出来上がりかは分からないが、今回一応これでということにした作品。こういう作品の途中までの絵が沢山ある。何かのきっかけでその先が描きたくなる。
水彩画は白い紙に最初の一塗りをすると、とても美しい。これは物理的な美しさで自分の美しさでは無い。これに引きずられて居るのは工芸品としての水彩。自分の意志を画面に表現するためには、偶然に生まれるような美しさを越えなければならない。自分が描いたというものまで示す必要がある。
私の一日一枚の制作は、一日で描いているものではない。何年も掛けて描いているものが多い。その一日に一枚は完成すると言うことを目標にしている。いつも20枚くらいの絵を見ていることになる。色々の絵を見ていて、気がついたことを進めてみる。進むことも、だめにすることも、さまざまである。