第181 水彩画 日曜展示
第181 水彩画 日曜展示
271「明日香村上居」
2023,10 中判全紙
272「嵩田集落」
2023,10 中判全紙 継続
273「フサキリゾート」
2023.10 中判全紙
274「のぼたん農園」
2023.10 中判全紙
275「のぼたん農園」
2023.10 中判全紙
276「嵩田集落」 継続
2023,10
少し涼しくなってきて、絵も描きやすい。少し新しい方向が出てきたような気がしている。と言っても前に戻ったようなものなのだが、行きつ戻りつである。海も空も草原も畑も田んぼも同じ者として描くというような感じである。
筆触と色である。それが自分のものであればそれだけで良いような気になる。何を描くのかというようなことはその時にはない。果物であろうが、華であろうが、同じである。気持ちよい筆触と色がそこになればその絵はそれで十分だと思える。
絵を見ると言うことになると、それが風景なのか花なのかは意味があるのだが、中川一政の絵を見ていると、そういうことはあまり意味が無いように見える。中川一政がそこにあるのだから、描かれたものの意味は小さい。