第176 水彩画 日曜展示
第176 水彩画 日曜展示
341「石西礁湖(せきせいしょうこ )」
2023.8
342「琉球松」
2023.8
343「夏の終わり」
2023.8 中判全紙
344「のぼたん農園」
2023.8 中判全紙
345「のぼたん農園」
2023.8
346「田んぼの跡」
2023.8
347「大里田んぼ」758番を描き直す
2023.8 中判全紙
稲刈りと並行して描いた作品である。作業前や休憩時間に描いた。あまり時間が取れなかったのだが、時間は余り関係が無いことだ。時間があろうがあるまいが、描けるときは描けるし、描けないときはまるで手が出ない。描けないときにでも日々の一枚は描くことにしている。
水彩人展の間は描けるかどうか疑問だが。東京に絵の道具を持ってゆくということが難しい。スケッチブック程度でもいいから持ってゆくつもりではいる。東京都美術館と上野動物園の間の道はとても引き付けられる場所だ。閉められたままの古い門があって、子供のころこの門も出入りできたような気がするのだが。
絵を描いて見れば、水彩人展で何を感じるのか、そういうことも絵に出てくるはずだ。一年に一度の機会である。この展覧会に全力を尽くして、なにかが得られればと思う。私が生きている以上何かが絵には反映しているはずだ。そういうつもりで絵を描いてゆきたい。