石垣島でコロナ感染爆発
コロナワクチンの証明書である。ここに掲載しておけば、どこかで役立つかも知れない。様々な資料が整理が出来ず、管理が出来ないだらしがなさなのだが、ブログに載せておけば先ずは間違いが無い。本を書いたときも、ブログから拾い出して書いた。
石垣島では感染が拡大すると予測して居たので、ワクチンはすぐに打ちに言った。無料であった。何故かは分からないが、ワクチン注射を打ってもまったく無反応である。熱も出ないし、注射カ所の筋肉痛すらない。それは過去6回すべてにである。それは有り難いことなのだが、本当に効果があるのかという不安はある。無反応では免疫が出来ていない可能性がないのか不安。
県立八重山病院の和気亨病院長は22日、石垣市の院内で緊急の記者会見を開き、市内で新型コロナウイルスの患者が急増し「医療が逼迫しつつあり、このままでは破綻する」と訴えた。和気病院長は住民らに向けて、密室でのマスク着用や手指消毒など基本的な感染防止対策を再度徹底するよう強く訴えた。当然の要請だ。
5月下旬から新型コロナウイルスの感染が再拡大して県内7医療機関が救急診療を制限する中、救急搬送の現場では病院への搬送照会が10回に上ったり、搬送先が決まらず最長96分も駆け付けた現場で待機したりする事態が起きている。22日に緊急記者会見を開いた県の糸数公保健医療部長は「救急医療を守ることが県民の命を守ることにつながる。軽症の方は救急受診を控えてほしい」と求めた。
沖縄県全体では定点当たり28.74人で総数(推計値)は7280人だった。6月に入り、感染者が急増しており、一部の医療機関では救急医療や一般診療を一部制限する事態となっている。入院患者は18日時点で507人(重症9人)。12日は407人で、1週間で百人増加するペースとなっている。18日時点の病床使用率は県全体で57.8%。圏域別では本島59.8%、宮古23.1%、八重山54.5%だった。
石垣島ではコロナは終わったような市民の生活状況が見えた。ハーリーやお祭りもコロナ前の状況に戻った。4年ぶりと言うことで、前以上に盛り上がっていると言われていた。そこに待っていた沢山の観光客が来ている。これでは感染爆発が起こると、このブログでも書いていたのだが、悪い方向の予測が当たってしまった。
ここに来てやはり感染爆発が起こり八重山病院が受け入れが難しくなっている。交通事故など絶対に起こせない。生ものはしばらくは食べない方が良い。人混みにはなるたけ近づかないことだ。どうしても行かなければならないときにはイソジンをスプレーして、マスクだ。
問題は数字の発表が無いから、実態が分からないところが怖い。コロナ死者数は発表がないから分からない。分からないから無いことにして自主規制もない。これが政府の思惑通りの結果なのだから、年寄は感染しないようによほどの注意が必要である。
コロナは年寄が特に危険な病気だ。まさかとは思うが、これも少子高齢化対策の異次元の対策の一つだと、嫌みが言いたい。コロナ感染で福祉費用のかかる弱者を淘汰しようという思惑。そんな馬鹿なことはさすがにないと思うが、結果的にそうなる。
厚生労働省でも5月9日以降は、数値の発表はしていないと出ている。確か25名の死者数が最後の発表だったと思うのだが、現在はそれよりも多くなっているとみなければならない。こうなることは想像されたことだが、経済のためには、コロナを忘れようというのが、日本政府の方針だ。当然の結果である。
弱者を切り捨てている現実を、経済に反映しないようにコロナ終息宣言をした。そのように岸田政権のことを歴史は書くかも知れない。これが道徳のある資本主義の実態なのだろう。経済は怖い。政府には人の命よりもお金は重い。人は必ず死んで行くものだが、経済の低迷は続いていく。
自助の国に暮らしている以上。病気にかかるのは自己責任と考えるほか無い。若い人が重症化しないというところが、救いである。年寄は自助の外出禁止ぐらいしないと行けない。と言ってきたのだが、日本の社会は政治家も、企業経営者も年寄ばかりだからそうも行かないのだろう。