第163 水彩画 日曜展示
第163 水彩画 日曜展示
3号前後です。
239「溜め池」
2023.5
240「
241「角館桜」
2023.5
242「座喜味城裏」
2023.5
243「のぼたん農園」
2023.5
244「草地」
2023.5
245「篠窪」
2023.5
246「芦ノ湖」
2023.5
247「桃の里」
2023.5
絵は平行して描いている。一枚の繪が完成するまでその絵だけを描いているわけでは無い。その時その画面で進められることはそう多くはない。一日4,5枚の絵に手を付ける。乾くのを待っている間に次の絵に取り掛かることもある。
水彩画は重ねて描いて行くのだが、下の色の乾き具合が微妙だ。何年も経っている植えに描く場合と、まだ生乾きの時とではまったく反応が違う。一度紙のサイジングが効かなくなってから、何度も重ねて色を出す表現もある。その独特の調子は深いことがある。
あらゆる方法を使って描く。決まった方法はない。その時その時に思いついた方法を使う。紙によっても描き方は変わる。ファブリアーノでも、様々だ。和紙ならなおさら変わる。画題もまったく色々である。画題は余り関係が無いのかも知れない。どの絵も自分に近づけば同じようなものである。