私の健康法

   

今の所、肉体的は、一応は健康を保っている。健康診断は学校勤務していたころが最後で、ここ20年は受けたことは無い。ただし、体内観察法で自分なりの検診はしている。その結果、きちっと暮らしていれば、自分の資質レベルには生きるだろうと思っている。この後どうなるかは全く分からないが、目標としては長寿日本一になれればと思う。それは大体に世界一に近いのだから、この際言うだけは構わないので、長寿世界一でギネスに載る方がいいか。1949年生まれなの、老人と言うにはあまりのひよっこである。泉 重千代老でも、キンさんギンさんでもないので、私以外には、参考にもならないことは確かである。

1、「早寝早起きで、充分に寝る。」夜は8時に寝て、朝は4時に起きる。昼寝もする。
2、「午前中心の小食。」夕食は普通は食べない。
3、「良く歩く。」散歩は1時間。軽作業、ゆる体操。
4、「風呂に入る。」汗をかく。新陳代謝を進める。
5、「発酵食品を食べる。」食事の材料は自給。偏らず、多様に。
6、「身体の自己管理」体重は頻繁に計る。自己検診法の確立。
7、「足を冷やさない。」上半身が冷えても腿より下はあたたく。
8.「呼吸を深くする。」呼吸は毎日しているので深くする。
9、
10、「平常心に暮らす。」明らめる。悩まない。受け入れる。

心掛けている事を並べて10カ条にしようとしたのだが、1つ足りない。確かに足りない位なので、9条は憲法と一緒で、一番大切なことはあるのだが、まだ分からない事にしたい。1条から、少し書き足せば、たくさん寝ると言うことは努力の要らない有難い健康法。しかも、最初にあげたい重要性がある。8時に寝ると言うのは努力が必要で、週2回は守ることが出来ない。2条は、お腹が空いてから食べると言うことで、空いていなければ時間が来ても食べない。夕方は何故か、お腹が空かないので食べないことが多い。いずれにしても、腹8分目で小食ほどいい。3条は、運動は軽いもんほどいい。マラソンより散歩。キツイ運動はしない。犬の御蔭で良く歩く。4条、風呂で清潔ということもあるが、むしろ新陳代謝を高める為。入浴法にはこだわりもあるが、下半身を中心に温め沢山汗をかく。5条、微生物の力をうまく活用する。歴史に裏打ちされた発酵食品の意味を良く理解し、利用する。人間は微生物に生かされている。

5条で加えることは、地のものを食べる効用である。身土不二ということがある。その土地に生きているということは変えがたいことで、土地を変えると言うことは、身体にとっては大きな負担。その土地を良く保つということは、生きる目的に等しい。6条、体重変化だけでも相当の事が分かる。良い体重があるので、それを保つ。心拍数とか、体温変化とか、尿の匂い、糞の状態。体内の各機関を順番に内感チェック。7条は、足は出来る限り暖かく保つ。寒い時期だけでなく。夏でも同じである。はだし健康法は見ていても辛い。8条、呼吸は寝ていてもしている。深くできるように、大声を出す。笑う。歌う。9条は、何か見えない部分があることはわかるのだが、自分に欠けている所。憲法9条と同じで、平和を保ち怒りを抑えると言うことかな。10条、これが一番難しいのだが、心の問題。心と体は全く同じものである。心が健康であることがすべてに優先される。

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