小松菜の実証圃場

   

堆肥の実証圃場(みなみ小松菜)栽培の研修を行った。
小田原有機の里づくり 「堆肥実証圃場」研修会
指導:明治大学農学部特任教授佐倉 朗夫(サクラ アキオ)先生
日時:2011年10月16日
場所:小田原市久野舟原笹村農鶏園圃場
目的:有機農業における、堆肥の使い方の実証的な研究
方法:7種類の堆肥を10aあたり1,5t投入し、小松菜を播種して生育の調査をする。
担当:あしがら農の会
参加者:14名
1. 1,2m幅の畝が10本作る、南北畝。南北に5mで分けて、南側に10区画、北側に10区画つくり、それぞれの堆肥区を10区画ランダムに配置する。
2. 南の列5メートル1、報徳小7,5キロ 2、樹木7,5キロ 3、落ち葉藁7,5キロ 4、とんプン7,5キロ 5、鶏糞25キロ 6、段ボール堆肥7,5キロ 7、二見7,5キロ 8、鶏糞7,5キロ 9、鶏糞10キロ 10、鶏糞15キロ
3. 北の列5メートル1、鶏糞25キロ 2、鶏糞15キロ 3、鶏糞10キロ 4、鶏糞7,5キロ 5、二見7,5キロ 6、段ボール堆肥7,5キロ 7、トンプン7,5キロ 8、落ち葉藁7,5キロ 9、樹木7,5キロ 10、報徳小7,5キロ
日時 作業内容 メモ
6月18日 畑のトラックタ―による耕し、2回 麦刈り取りが15日4日晴れて居た為急遽行う。
8月 ハ―ベスターによる草刈り 1メートルほどの草たけになる。
トラックタ―による耕運 10本の1メートル幅の畝を作る。間に通路
9月2日 トラクターで耕運 草が全体に再生している。
9月6日 堆肥を入れてトラクターで耕す この後晴れが続く。
9月25日 小松菜を播種機で4列に播種 ポットにおいて、鶏糞の4種類を3づつ 無肥料を3ポット、4種をまく。 3dl種を使う。
9月26日 小雨が降り、種にはちょうどいい
9月28日 ポット試験では発芽始まる。
9月29日 発芽が始まる ポットは発芽がそろう。
9月30日 発芽がそろう 発芽しないところはない。
10月8日 すこし堆肥ごとの差が出てくる 全体に生育が遅い。播種量が多くなかったか。
10月14日 無肥料のところの生育が遅れが目立つ
10月16日 実証圃場研修

○結果の測定について、生育量調査を行う。大きさ、重さ。面積ごとに行う。
○シードテープを使った方が良い。

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