第151 水彩画 日曜展示

   

第151 水彩画 日曜展示

 今回は小さい作品です。







131「与那国島」
2023.3





132「崖の眺め」
2023.3







133「下田港」
2023.3







134「やらぶ岳」
2023.3








135「庭の情景」
2023.3







136「牧場から海」
2023.3








137「田子漁港」
2023,3







138「牧草地」
2023,3






139「宮古島の畑」
2023.3






140「蘇我富士」
2023.3





141「鳥海山」
2023.3






142「夕照」
2023,3





 143「海辺のヤラブ」
 2023.3


 小さい繪ばかりにした。今回描いたものだけではないのだが、小さな絵を3月最初の絵ということにした。小さい繪には小さい繪の面白さがある。水彩絵の具の色は小面積の方が美しく使える気がする。水彩絵の具は大きくなればなるほど、微妙な調子や透明性という特徴を失う。

 大きさとしては中判全紙ぐらいが限界だと感じている。クレーは水彩画を描くことがほとんどだった。最大の大きさが30号ぐらい。大きくなるともう一つおもしろくない。クレーらしい知的で静謐な雰囲気が、失われている。

 その人その人に丁度良い絵の大きさがあるのかも知れない。私には小さな絵の方が合っているのかもしれない。そういうことが分かるのはまだまだ先のことのような気がする。ともかく今は絵の大きさもその時の気持ちで選んでいるだけだ。

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