第36回 水彩画 日曜展示

   

第36回 水彩画 日曜展示






116「傾斜地の耕作地 大里」
50号 ファブリアーノ
2020.10






117「崎枝の田んぼ山の中腹から」
中判全紙 ファブリアーノ荒目
2020.4






118「下田・夕照」
中判全紙 ファブリアーノ荒目
2010.2





119「石垣島・朝の海」
中判全紙・ファブリアーノ荒目
2021.1

 今回はいろいろの時期の絵を四点にした。119が新しい。116は少し前に描いていたもの。最近少し手は入れて、出来た気がしたので今回出した。117は少し前の絵である。118は10年以上前に描いた絵がたまたま出てきたので、今回出すことにした。

 余り判断は出来ないが、今は色で描こうとしているようにも見える。しかしよく分からない。何が変わっていて、何が変わらないのか。どこに進むのかいつも迷う。それでも何をやるかは、その日の気持ちに従うことになる。

 自分の見て受け取ったものを表現すること。色で描くこと。大きく描くこと。筆触を大切にすること。説明をしないこと。こういうことを意識していると思う。

 - 水彩画