282 水彩画 日曜展示
282 水彩画 日曜展示
629「白水貯水池下」
2024.12 中判全紙
630「フサキ岬」
2024.12 中判全紙
631「水入る」
2024.12 中判全紙
632「シーラ原」
2024.12 中判全紙
633「のぼたん農園」
2024.12 中判全紙
634「アンパル」
2024.12 中判全紙
635「シーラ原」
2024.12 中判全紙
引き続き縦型の掛け軸型である。まだ続けてみようと思っている。自分の中の未開分野が出てきているような気がする。掛け軸構図が楽なのだ。以前は上下に二分するようなことがあったのだが。今はそんなことも無いようだ。絵にしようとは考えないからだろう。
紙は色々の紙に描いている。どの種類の紙でもあまり変らない。筆は豚毛の太いものを7,8本使っている。上手く思うようには描けるわけではないのだが、それでいいと思って使っている。その描きにくい感じぐらいで調度今は良いようだ。この感じは自分には分るという所が在る。
色が少し気になる。色がパター化してきているかもしれない。反応で描いて居ると、何かやり口のようなものが固定化してしまことが起こるかもしれない。この点少し気を付けて描いた絵を見る必要がある。同じところで泊まっていたら何もならない。自己否定自己否定。
いい加減ではなく、適当でもなく、丁寧でもなく、説明でもなく、自分が現われてくる調子というものがある。あるやり方を使うと言うことを捨てて、初めての方法にいつも立てる。同じようなことなのだが、繰り返しては居ない。そんな気分で描ける。