第70回 水彩画 日曜展示
第70回 水彩画 日曜展示
392「名蔵湾」
ファブリアーノ 中判全紙
2021.8
393「名蔵アンパル」
ファブリアーノ 中判全紙
2021.8
394「シーラ原田んぼ」
ファブリアーノ 中判全紙
2021.8
395「シーラ原の実り」
インド水彩紙 中判全紙
2021.8
396「崎枝の田んぼ」
ファブリアーノ 中判全紙
2021.8
397「崎枝田んぼ」
ファブリアーノ 中判全紙
2021.8
398「シーラ原」
ファブリアーノ手漉き水彩紙
2021.8
絵が少し無理をしている様子が見える。絵に苦労をしている。絵が生まれたと言うよりでっち上げたような感じだ。これは良い兆候なのか、悪い事なのかは分からない。田んぼに気を取られすぎているのだろうか。
394のシイラ原田んぼ以外は、高いところから見ている構図である。これに少し抵抗感が出てきている。何故かは分からない。シイラ原田んぼの絵も描けなかったのに描いている絵にみえる。描いているときはそうしたことも思わなかった。
悪くなることであっても変わってゆくことは必要である。今のままで良いなら絵を描く意味が無い。どこから来て、どこに行くのか。絵は日々の現われである。自分の出来ることにぶち当たることが出来ればそれでいいわけだ。