第52回 水彩画 日曜展示
第52回 水彩画 日曜展示
251「久野からの箱根駒ヶ岳」
2021.4
252「箱根駒ヶ岳1」
2021.4
253「箱根駒ヶ岳2」
2021.4
254「箱根駒ヶ岳3」
2021.4
255「箱根駒ヶ岳4」
2021.4
256「久野からの駒ヶ岳」
2021.4
257「牧場の道」
2021.4
駒ヶ岳の絵が中心であるが、今回小田原に行って描いた絵ではない。行く前に描いた絵である。一枚だけ、石垣の牧場の絵を加えてみた。自分では最初の松の間に見える駒ヶ岳と255の駒ヶ岳が気に入っている。絵と言うより松越しの姿のことである。
この場所にはもう一度行ったのだが、少し様子が変わっていた。次に行ったときには描こうかと思っている。この場所はたぶん誰も知らない場所だ。少し道から離れていて、気付かない場所である。人も来ないので良い場所である。
まあ私の絵だから、行ってみたらこういう場所でないと言うことは確かだ。比べればここではない。出来ればここからの駒ヶ岳を良く知っている人が、思い出してここの場所のことは知っていると言ってくれるといいと思うのだ。
今回で日曜展示もほぼ1年が経過したことになる。1年で257点と言うことのようだ。毎日一枚平均描いているのだから、絵は展示待ちがかなりある。小田原で今回描いたものはすべて四週間待ちぐらいになる。そのうちそんなには描けなくなって、調整が付くのかと思う。
北斎の目指した100才までの日々の一枚を、やり遂げて画仙に生まれ変わるのが理想である。それは成し遂げたときに、画仙人になっているかどうかが分かることである。成るわけがないくらい分かっているが、ダメでもいいジャンという目標である。