第48回 水彩画 日曜展示
第48回 水彩画 日曜展示
222「黒姫山」
2021.3
223「崎枝の牧場」
2021.3
224「宮良川上流域」
2021.3
226「宮良川上流流域」
2021.3
227「乾いた田んぼ」
2021.3
228「バンナ公園」
2021.3
229「崎枝の田んぼ」
2021.3
いろいろな絵が出てくるが、少し大胆に描いているのだろうか。思い切って描くという場合、いくつか要員がある。分からないので、でたらめをやっているとき。やることがはっきりしているので、ぐんぐんやっている。説明が邪魔しそうな絵の場合。
たぶんそのどれもが原因しているのだろう。描くことはすこしづつ明確になり始めているが、まだ自分の世界観と言えるようなものではない。絵らしく描いているつもりは無いが、何故かこうなるという具合だ。ただ、もう一息で、自分のやりたいことに近づいている感じはある。
描く状態が繰返しで安定してきていて、継続性というか、腕の動き方が一定になっているのかもしれない。見ている空間感はたぶん近い物があるのだろう。色の使い方も大きくは違わない気がする。つまらないところで収束しないで、もう一つ本質的な物がでてこなければ。
具体的な物を、見ながら描くと言うことも無いわけではない。ほとんどは頭の中にある風景の方を描いている。その風景を構成している空間を確認するために、目の前の風景を見るという感じではないだろうか。空間等位物は頭の中ではどうも確認できない。