第193 水彩画 日曜展示
第193 水彩画 日曜展示
359「崎枝から於茂登岳を望む」
2024.1 中盤全紙
360「ヤラブの木」
2024.1 中盤全紙
361「黄色い花と海」
2024.1 中盤全紙
362「紀伊半島の港」
2024.1 6号
363「赤い耕土」
2024.1 6号
364「石垣の夜明け」
2024.1 3号 和紙
365「茶富士」
2024.1 3号
2024年の最初の日曜展示。新しい気持ちで描いている。描いている自分でもまだ途中のように見える絵もあるのだが、終わりまで描いたつもり。しかし、しばらく眺めていたら、また描きだすかもしれない。水彩は大体あまり描かないほうが美しい。怖いのはそれは絵の美しさではないところだ。
費えの具と神の者としての美しさに惹かれてしまい、進め成るのは怖い。ダメになるほど描いた方がいいと考えてはいる。途中なのに描けなくなる絵もある。描けなくなって止まってしまうのだが、それは絵ができたというのか、分からなくなっただけなのか。そういうことはまだわからない。
今回は止まってしまった絵が多いと思うのだが、並べてみてと思ったのだ。またしばらくして描き始めるかもしれない。そういうこともあってもいいと思っている。絵の描き方に決まりはない。何年前の絵であろうとも、描きたくなればまた描けばいいと思っている。