石垣市長中山氏が宮古島で連夜の酒席
なんと、行政の長である石垣市長が、宮古島で夜一〇時過ぎまで連夜酒席に参加していたのである。宮古島の市長選の応援に出かけてのことだ。政治家の自粛破りが色々あったが、今回は耐えがたい最悪のことが起きた。石垣市民として衝撃的な思いだ。
市民に自粛を呼びかけている当人が実は夜中に酒場に行くとは驚くべきことだ。未だに信じられないことだ。テレビに出演して石垣島の対策を自慢していたのは誰だったのか。もう顔も見たくない。どうすれば辞めてくれるのだろうか。
石垣市民として誠に恥ずかしい。何故こんな人がいつまでも石垣市長でいるのだろうか。確かに以前からやることがおかしい人だとは思っていた。この美しい島に自衛隊を呼ぼうなどと考える人だ。どこかたがが緩んだところがあるのだろう。島の未来に中山市長は泥を塗った。
権力者になると、とかく自分に身の処し方には甘くなる。自衛隊誘致の裏側にどうもおかしなことがあったと盛んに言われている。東京にマンションを貰ったとか、株で大損害を出したとか、良くない噂があれこれ言われてはいた。
コロナに対しても、全くデタラメな対応をしていたのだ。例えば、レストランやホテルには自粛を要請しておいて、キャバクラには何も指示を出さずにいた。本人がキャバクラに行くからと言われていた。そう今回は接待は伴うが、キャバクラではないと弁明はしている。
接待の伴う飲食店だと言い訳をした。５人以上の密だったらしい。１０時は過ぎていたと思うが、１２時ぐらいまでは飲んだと言うことなのかもしれない。誰が一緒に飲んだのだろう。宮古島の自民党の議員だろうか。
そういえば、中山市長は台湾に視察旅行に行って、夜には保守系議員と怪しげな店に行って、裸の女性と抱き合っている写真が流出して、脅しに使われた。それが事件となって市会議員が逮捕された。なにかおかしなことが多すぎると思っていた。
一方、コロナ対策には見当違いばかりしてた。市民には野外の潮干狩りもやってはいけないと、放送しているかと思えば、海岸の駐車場はすべてロープを張っては入れなくした。絵を描いているところにわざわざ来て、マスクをしろマスクをしろ市の広報車が叫んでいた。
全くコロナウイルスの実態を把握していないとしかおもえなかった。宮古島で酒を飲んだ頃には、何しろ外出を自粛しろと言うことだった。不要不急の外出をしてはならないと、市長が市民に宣言したのだ。その市長が宮古島に出かけて、酒を飲むなどあり得ないことだ。
その中山市長本人は、宮古島の自衛隊誘致仲間の市長選に応援に出かけて、深夜まで連夜酒を飲んで歩いていたのだ。不要不急ではなかったのだろうか。市民には島外へ行くことも自粛を要請している。外出の自粛まで要請している。何だろうやることと、言うことのこのデタラメな違いは
こうした選挙の酒席行為が、宮古島で感染爆発を起し、外出がまったく出来ないような、日本一深刻な状況を作り出したのだ。その原因の一端に石垣市長が関わったわけだ。良くもこんな非常識な人が、いつまでも市長をやっているものだ。
よそ者が余計なことを書いているようだが、どう考えても許しがたい市長なので、無理をして書かして貰う。何しろ意外に報道は控えめである。全国的にはどの程度のニュースになっているのだろうか。超有名になった３馬鹿自民党議員よりもたちが悪い。公明党の遠藤ホープより、さらに始末に負えない。
市長という立場は身近で市民の行動を決める立場だ。どこのお祭りでも挨拶もするし、飲み食いもする。その島では身近な市長が宮古島で馬鹿をやらかせば、石垣島全体がどう言われるか分からないのだろうか。市の恥となってしまったではないか。
何かにつけて、宮古島とは比較する石垣島である。宮古市長がもし同じようなことを石垣島でしでかせば、石垣市民はどう言うことを感じるだろうか。考えてみても恐ろしい。宮古島の皆さん、石垣島であれほどおかしいのは中山市長だけです。
石垣島は完全なる自粛態勢です。もう５日間１名の患者も出ていません。本気で取り組んだ結果出ていない。これほど静かな石垣島の町は見たこともありません。石垣島の歓楽街は人気もない状態です。滅多に人がいない状態です。宮古島の皆さんお許しください。
行政の長がコロナの自粛の責任者である。人にお願いをする看板のような人間だ。その人がまさか宮古島で酒を夜中まで飲んでいたことは、いままで起きた様々な政治家の自粛破りよりも、罪が重い。もし小池都知事がホストクラブで夜中まで飲んでいたらどうなるか想像して貰いたい。
衆議院議員要理も身の処し方を考えなければならない立場の人なのだ。石垣市民のいままでの努力をこうまで簡単に、汚してしまう市長がいるだろうか。あり得ない人物である。
宮古島では今感染爆発が起きている。東京の５倍の密度で感染が広がっている。病院は閉鎖され一般の診療は行えないそうだ。島で感染が広がったらどういう怖いことが起こるか。今その深刻な事態が起きている。その原因は宮古島市長選挙と言われている。
石垣島も市長が宮古で飲んだ頃は、まだ感染者が多く出ていた。市長だって緊張した青い顔で、恐ろしい事態だ。買い物や必要な運動以外では、家から出ないようにして欲しいとまで言っていたではないか。あれはふつか酔いだったのか。
もうここまで来たら、市長に辞めて貰うしかないでしょう。どうすれば良いのだろうか。どうすれば辞めてくれるのだろうか。リコールだろうか。
この市長は今自治基本条例を廃止しようと画策をしている。自治基本条例に基づき、自衛隊の可否を住民投票で要求されたからである。３分の１の市民が要求しているのに、住民投票さえやらないで済ましてしまったのだ。
さのうえに、ついには自治基本条例の廃止を進めている。自分の行動に制限が加わるのが嫌だというのだ。やりたい放題やるためには自治基本条例が邪魔だというのだ。邪魔なのは市長だ。市長が石垣島の面汚しだ。
ついつい腹が立って、書いたが我慢できない事件だからしかたがない。